UNICON Holdings Co., Ltd.
UNICON Holdings Co., Ltd. — latest annual results, FY2025 (Jun 2026)
In FY2025 (ended Jun 30, 2026), UNICON Holdings Co., Ltd. (407A) reported revenue of ¥18.8B (+6.7% YoY), operating income of ¥1.5B (-12.1%) and profit attributable to owners of parent of ¥985M (-11.9%). Figures are consolidated, IFRS.
Source: annual report (filed Sep 28, 2026)S100Z4H9
Performance
FY2025 (Jun 2026)FY = fiscal year, named by the calendar year it starts in; the month in brackets is when it ends (FY2025 ends Mar 2026 for a March year-end). FY2025 (Jun 2026) runs Jul 1, 2025 – Jun 30, 2026.
Key metrics
FY2025 (Jun 2026)Source: filing S100Z4H9 · FY2025 (Jun 2026)
About this data
- Figures are consolidated when the company files consolidated statements, otherwise parent-only. FY2025 (Jun 2026): consolidated.
- Accounting standard for FY2025 (Jun 2026): IFRS. A change of standard starts a new series.
- FY2025 (Jun 2026) is the fiscal year ending Jun 2026.
- A blank figure was not reported in the filing, or is not meaningful (e.g. free cash flow for banks); the reason is shown with it.
- Each year is shown as filed in that year's own report; restatements of past years in later reports are not applied. Year-over-year changes compare with the prior year as the current year's report restates it.
- Data as of Oct 30, 2026 (newest filing in our dataset).
About
shown in Japanese当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社5社(山和建設㈱、㈱小野中村、㈱南会西部建設コーポレーション、南総建㈱及び大和生コン㈱白川工場)、関連会社2社(みどり生コン㈱及び㈱KS産業)で構成されております。 当社の社名の由来は、当社が目指す姿である「WE DREAM THE UNITED CONSTRUCTORS OF JAPAN」の「UNITED CONSTRUCTORS」の頭文字を取ったものであります。 当社は「つながり、超えて、未来をつくる。」というビジョンのもと、各地域の有力ゼネコンを資本的に結び付け、自治体を超えた事業連携体制を構築し、地方建設業界の課題解決を目的とした地域連合型のゼネコンの純粋持株会社として、当社グループの経営戦略立案及び子会社の経営全般における指導/管理を行い、連結子会社各社は事業会社として各地域において、建設関連事業を主な事業として展開しております。 山和建設㈱は、山形県西置賜郡小国町で1967年に発生した羽越豪雨の災害復旧に集まったボランティアが中心となり、1970年に小山建材として創業し、1977年に山和建設㈱へと組織変更いたしました。そのため、災害復旧活動に積極的に取り組むとともに、主に官公庁案件を中心に、河川工事や道路工事など主に社会インフラの整備の公共工事の施工を行っております。 ㈱小野中村は、福島県相馬市で福島県や相馬市といった地方自治体が発注する海岸工事や河川工事、市民会館や学校の建築といった公共事業を主に行っております。前身となる小野組の設立は1904年であり、長年地元で実績を積み重ねた結果、地場有数の規模を誇る総合建設会社として活動しております。 ㈱南会西部建設コーポレーションは、1976年に福島県会津地方で会社設立しました。公共建築物、トンネルや道路、河川の砂防等を手がけておりますが、特に除雪や浚渫工事等険しい場所での工事に強みがあり、地域の生活インフラを支える活動を行っております。 南総建㈱は、1952年に福島県南会津町において前身となる㈱星組として設立され、2014年に㈱星組、大富土建工業㈱、福南建設㈱の3社が合併して現在の南総建㈱となりました。道路、河川、建築等の公共工事や民間工事、冬季間の道路の除雪、ドローンによる測量や空撮等、幅広い分野で事業を行っております。中でも、日本最大の山岳湿地である「尾瀬国立公園」内の登山道の整備や施設の管理等は、40年以上の実績を有しており、多様な動植物が生息する尾瀬の環境を守っております。 当社グループでは、建設関連事業及びその他の事業の2つの事業セグメントを展開しています。 当社グループの建設関連事業は、大きく「インフラメンテナンス」と「非インフラメンテナンス」の2つの事業領域に分かれ、「インフラメンテナンス」は「インフラ整備」、「災害対応」、「環境保護」の3つの分野に、「非インフラメンテナンス」は「民間工事」、「兼業事業」の2つの分野に区分しております。 山和建設㈱、㈱小野中村、㈱南会西部建設コーポレーション及び南総建㈱は建設関連事業の全ての分野において事業を行っており、大和生コン㈱白川工場は兼業事業を行っております。 その他の事業として、山和建設㈱がガソリンスタンド事業、㈱小野中村が美容室事業、不動産賃貸事業、太陽光発電事業、南総建㈱が不動産賃貸事業を行っております。 なお、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。 セグメント 事業領域 分野 事業内容 建設関連 事業 インフラ メンテナンス インフラ整備 予防保全型の恒常的なインフラメンテナンスであり、主に公共投資によって行われるインフラの新設及び維持のための土木・建築工事 東北地方特有の防雪・除雪に関連する業務 災害対応 突発的な災害に対するインフラメンテナンスであり、災害関連の復旧や防災・減災対応のための土木・建築工事 環境保護 持続可能な社会を支えるためのインフラメンテナンスであり、環境に優しい発電方法である水力発電所の維持や、環境保護につながる土木・建築工事 非インフラ メンテナンス 民間工事 インフラメンテナンス領域のいずれにも該当しない土木・建築工事 兼業事業 土木・建築工事以外の建設関連の取引 その他の事業 建設関連事業以外の取引 当社グループのセグメントは2つとなっておりますが、建設関連事業が当社グループの売上及び利益のほとんどを占めております。 建設関連事業における当社グループの役割は、土木工事及び建築工事(以下「建設工事」という。)における施工管理全般となり、具体的には、品質管理、工程管理、資材の調達、専門工事業者への発注、さらには施工中の安全管理等となります。 また、建設工事は、多くの技術やノウハウを駆使し、様々な建造物を造り上げることから、多様な職種の専門工事業者が多数関わり、その工事期間が長期に及ぶこともあります。そのため、工事の全体像を把握し、多種多様な工種に使われる技術を理解し、安全かつ決められた期間内に高品質な成果物を造り上げるには、これらを統括する施工管理の役割が非常に重要となります。 建設業法では、工事現場における建設工事の施工の技術上の管理をつかさどるものとして、主任技術者又は監理技術者(以下「監理技術者等」という。)を設置し、建設工事の適正な施工を確保することとされており、また、監理技術者等は、それぞれが所属する建設業者と直接的かつ恒常的な雇用関係を有することが必要とされておりますが、「企業集団」として認定されている場合には、特例として、「親会社およびその連結子会社の間」または「連結子会社間」の出向社員を、出向先会社が監理技術者等として置く場合、一定の要件を満たすことを前提に、当該出向社員と当該出向先の会社との間に、直接的かつ恒常的な雇用関係があるものとして取り扱うこととされております。 当社グループは、この「企業集団」に認定されており、「企業集団制度」を有効活用することで、稼働率の向上(繁閑の平準化)や機会損失の極小化を図っております。 グループ各社とも地域に根差したインフラの守り手として、公共工事等を中心に多くの工事実績を積み上げてきました。一方、公共工事の元請を軸としている点は共通しているものの、各社とも地域性に加えて、取り組んでいる工事内容が異なり、それぞれが独自の強みや専門性を有しています。 それぞれが有している強みや専門性を、「企業集団」という枠組みの中で共有し、受注機会を多く得ることができることが、当社グループの建設関連事業の大きな特徴となります。 今後も継続して、「企業集団」というメリットを最大限に活かし、グループ一体として、各社単独ではチャレンジできなかったような大規模・高難易度案件に対しても積極的に取り組んでいく方針です。 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。 [事業系統図]
Management policy & medium-term plan
当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりです。
なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)会社の経営の基本方針
当社グループは以下を経営の基本理念として、事業展開を行っております。
□ VISION:私たちが目指す姿
つながり、超えて、未来をつくる。
地域の人々や社会とつながりながら、
これまでの建設会社の枠を超え、唯一無二の先駆者となる。
柔軟かつ強靭な企業連合だからこそ、つくることができる日本の新しい未来。
WE DREAM THE UNITED CONSTRUCTORS OF JAPAN
□ MISSION:私たちの使命
私たちの使命は、それぞれが活動する地域社会とつながり、
志を同じくする企業とともに従来の市場の枠組みを超えていくことで、
新たな建設業界の在り方を提案していくことです。
その挑戦により、あらゆる地域で幸せを創造していきます。
□ VALUE:私たちの価値観
1.地域の幸せが、自分たちの幸せ。
2.リーダーと信念を、若者と夢を、分かち合う。
3.誠を尽くし、調和を保ち、相手を思いやる。
4.貪欲に、怠けず、一生懸命に。
5.語り合い、団結し、やりきる。
(2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループでは、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標として、売上収益、利益以外に以下の指標を重視しております。
・ 将来の売上高、利益の源泉となる受注高及び受注残高
・ 工事を施工するにあたり必要となる施工管理技士等の資格を保有する技術者の数
(3)経営環境
当社グループの主力事業である建設関連事業においては、2040年にかけインフラの老朽化が進み、2040年に建設後50年以上が経過する社会資本は、道路橋約73万橋のうち約75%、港湾施設約6.2万施設のうち約68%、河川管理施設約2.8万施設のうち約65%とみられており、また、近年は風水害等の自然災害の発生により災害対応も増加してきております。
こうした状況を受け、国土強靭化に向けた予算は増加の一途にあり、公共建設投資は引き続き堅調に推移していくことが見込まれております。
当社グループはインフラメンテナンス企業として、インフラ整備、災害対応及び環境保護分野においてこれまで工事実績を積み上げてきております。その結果、国土交通省の「優良工事等局長表彰」といった優良建設工事表彰も多数受賞し、公共工事の竣工時に発注者が出来栄えや施工状況等を総合的に評価する工事成績評定においても、高点数を獲得できているため、発注者が行う入札参加資格審査における格付けにおいても高い格付けを維持できておりますので、今後も安定した受注が期待できると考えております。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
① 技術者の不足
当社グループの事業を遂行するにあたっては、土木施工管理技士や建築施工管理技士の資格を保有する技術者が欠かせないものとなっておりますが、技術者の高齢化及び次世代を担う人材の不足が建設業全体の問題として懸念されております。
当社グループにおいても、20代・30代といった若手、中間層の技術者の不足を課題として認識しておりますが、企業集団制度を有効活用したアサインを行うことにより、稼働率を向上させ、機会損失の極小化を図っております。
② 業務の標準化
公共事業を安定的に受注するためには、受注実績を積み重ね、様々な工種のノウハウを蓄積する必要がありますが、地方の建設業界においては、公共事業の比率が高く、発注者が地方公共団体に偏りがちなこともあり、新たな工種のノウハウを蓄積する機会が少ないことが課題となっております。
当社グループにおいては、各社の得意工事のノウハウや技術を身に付けた 技術者がグループ内の他社に異動することで、ノウハウを共有することが可能となり、各社で得意とする工種を増やすことでさらなる事業展開を図っております。
③ 財務基盤の強化
当社グループは、安定して営業利益を計上しており、財務健全性に係る特筆すべき課題は認識しておりません。しかしながら、建設業においては、目的物の引渡時又は引渡後に多額の支払が行われることが多く、長期にわたり多額の資金を立て替えした状態となることから生じる運転資金需要に対応するため、資金調達及び財務基盤の強化に努めてまいります。
(5)中長期的な経営戦略
当社グループは、インフラ整備、災害対応、環境保護の分野において、企業集団制度を有効活用したアサインと、グループ各社が保有する案件情報・ノウハウ・リソースを共有することで、グループシナジーを発揮しつつ、主力顧客から効率的に案件を受注するビジネスモデルを展開するインフラメンテナンス企業として、上記の経営の基本理念の実現を目指し、企業価値の向上を図るため、「中期経営計画2027-2029」を策定しております。
□「中期経営計画2027-2029」の概要
・ 中期経営計画2027-2029の位置づけ
「日本の守り手」に向け、黎明期に具現化させた地域連合型モデルを強化していきます。
・ 長期ビジョン2036で目指す売上高目標値
個の強化で現状の収益力を維持しながら成長します。更に積極的なM&Aで、2036年に売上800億円規模の連合体となることを目指します。
・ 中期経営計画の方針と取組施策
個とグループの強化で、地域連合型モデルを強化することを基本方針とし、インフラ整備領域・災害対応領域・環境保護領域における施策に取り組み、南東北エリアにおいて、各グループ企業で協業/連携を継続していくことで参入障壁・展開地域の着実な拡大を図るとともに、M&Aによりグループの規模拡大を目指します。
Source: annual securities report, FY ending Jun 2026 S100Z4H9
Industry peers
ROE rank 4 of 161Companies in Construction ranked either side of this one by ROE
- 275A Hanwa Home's Co.,Ltd. Return on equity48.4%
- 1449 FUJI JAPAN CO.LTD. Return on equity34.1%
- 1777 KAWASAKI SETSUBI KOGYO CO., LTD. Return on equity24.8%
- 1980 DAI-DAN CO., LTD. Return on equity22.5%
- 205A LOGOS HOLDINGS INC. Return on equity21.5%
- 1961 Sanki Engineering Co., Ltd. Return on equity20.8%
- 1878 DAITO TRUST CONSTRUCTION CO.,LTD. Return on equity20.6%
- 1975 ASAHI KOGYOSHA CO., LTD. Return on equity19.9%