Hanwa Home's Co.,Ltd.

ハンワホームズ株式会社
Ticker 275A Fiscal year-end Feb 20 39 employees

Hanwa Home's Co.,Ltd. — latest annual results, FY2025 (Feb 2026)

In FY2025 (ended Feb 20, 2026), Hanwa Home's Co.,Ltd. (275A) reported revenue of ¥2.4B, operating income of ¥115M and net income of ¥69M. Figures are parent-only (non-consolidated), J-GAAP.

Source: annual report (filed May 20, 2026)S100Y55S

Performance

FY2025 (Feb 2026)
Revenue
¥2.4B
Operating income
¥115M
Net income
¥69M

FY = fiscal year, named by the calendar year it starts in; the month in brackets is when it ends (FY2025 ends Mar 2026 for a March year-end). FY2025 (Feb 2026) runs Feb 21, 2025 – Feb 20, 2026.

Key metrics

FY2025 (Feb 2026)
EPS (basic)
¥32.54
Book value / share
¥94.70
Return on equity
48.4%
Top 2%, Rank 2 of 161 in Construction (latest annual, FY2025)
Net margin
2.9%
Bottom 17%, Rank 135 of 161 in Construction (latest annual, FY2025)
Revenue growth (YoY)
—
No prior-year filing to compare
Equity ratio
17.1%
Bottom 4%, Rank 157 of 161 in Construction (latest annual, FY2025)

Source: filing S100Y55S · FY2025 (Feb 2026)

About this data
  • Figures are consolidated when the company files consolidated statements, otherwise parent-only. FY2025 (Feb 2026): parent-only (non-consolidated).
  • Accounting standard for FY2025 (Feb 2026): J-GAAP. A change of standard starts a new series.
  • FY2025 (Feb 2026) is the fiscal year ending Feb 2026.
  • A blank figure was not reported in the filing, or is not meaningful (e.g. free cash flow for banks); the reason is shown with it.
  • Each year is shown as filed in that year's own report; restatements of past years in later reports are not applied. Year-over-year changes compare with the prior year as the current year's report restates it.
  • Data as of Oct 30, 2026 (newest filing in our dataset).

Data corrections API reference

About

shown in Japanese

当社は、「まちの屋外空間全体」を事業領域とし、一般戸建から公共施設まであらゆる空間における人々の暮らしを豊かにする価値を創造しております。クライアントは一般顧客をはじめ、デベロッパー・建設会社、地方自治体・官公庁、ハウスメーカー、ホテル・宿泊施設、飲食店・カフェ、スポーツ団体・施設運営者、まちづくり・地域団体など多岐にわたり、幅広いニーズに応えています。 1994年の創業以来、「きっとみつかる 理想の暮らし」を企業理念に、庭など屋外での生活を豊かにするための屋外空間創造に努めておりましたが、2025年2月期より"「感動に出会う空間」と「安らぎ続く暮らし」の提供"を新たな企業理念とし、より一層顧客の住環境に寄り添う空間提案に努めてまいります。 創業時より本社を置く大阪府を中心に、和歌山県、奈良県、兵庫県、京都府での設計、施工を自社一貫で行い、コストダウンを図ってまいりました。従来はハウスメーカーからの請負工事を中心に外構工事を行っていましたが、住居空間の使い方がライフスタイルに応じて多様化し、情報収集や購買もデジタル主体へと移行しており、住まいの商品・サービスの購買オンライン化や、住まい検討時にインターネットを利用する顧客が増加しております((注)1)。インターネットやSNSが発展し、内装だけではなく、外構業界においても顧客自身が業者選択することが増加している中、SNSやオウンドメディア、ホテルやバーベキュー施設など法人施設向けの展示会出展を活用し情報発信を行うことでエンドユーザーや、法人顧客とのタッチポイントの創出を図り顧客獲得に繋げております。 現在では創業時より培った企画提案力、設計施工力に加え、DEPOS事業による海外の屋外家具販売を入り口にホテルやバーベキュー施設等の運営会社など法人顧客数が増加したことにより、様々な法人施設の屋外空間の工事とそれに合わせた屋外家具の納品を行っております。屋外空間における企画提案、設計施工を主とする空間創造事業及び、屋外家具、ガーデン雑貨などのeコマース・卸売りを主としたDEPOS事業の2事業を行っており、それぞれの特色を活かすことでシナジーを発揮し、利益の最大化を図っております。 また、新たな取り組みとしてPark-PFI事業に参画し、企画・設計・工事だけでなく、運営管理まで行うことで地域社会における関係人口増加に繋がる取り組みを大阪府を中心に市区町村とともに進めております。Park-PFI事業を当社自身が行っていることで、法人施設や、他社Park-PFI事業にも企画段階からより深度のある提案や連携ができ、単なる下請け施工ではなく空間創造を通じて住環境に対する新たな価値提供が可能となっています。 当社は単なる一般戸建を主とする外構業者ではなく、今後も増加傾向にあると考えられるPark-PFIやホテル、バーベキュー施設、グランピング施設等の大型の外構工事案件に注力し、様々な屋外空間創出の企画から施工まで一気通貫で対応することで事業拡大に努めてまいります。 (注)1.出典 経済産業省「電子商取引に関する市場調査 市場規模とEC化率」及び国土交通省「住宅市場動向調査報告書 住宅検討時のネット利用割合」 主なクライアントニーズ 土地造成・インフラ整備 一般戸建の外構工事 整地・擁壁・排水などの造成工事 給排水・電気・ガスなどライフラインの配管 高低差や狭小地、変形地等の基盤づくり 外構一式工事(門柱・駐車場・フェンスなど) 設備工事(照明・防犯カメラ・EV充電器など) アウトドア空間の演出、利活用提案 商業施設の屋外演出・整備 公共空間の屋外演出・整備 動線・駐車場整備工事(舗装・誘導計画など) 演出設置工事(照明・植栽・サインなど) 滞在空間整備工事(屋外家具・ファサード演出など) 公園・広場整備工事(舗装・ベンチ・植栽など) Park-PFIや官民連携、街の魅力向上に資する提案 「構想から運営まで」を一貫し、空間価値を向上するワンストップ体制 01 構想・企画設計 02 具現化・施工管理 03 演出・体験設計 04 管理・運営・拡張 (PPP/PFI) 空間資源と潜在需要を的確に把握し活用 設計~施工を統合しコストと品質を最適化 滞在価値を高め差別化された空間を創出 収益性と公共性を両立し持続的に価値創出 以下、セグメントとの関連は次のとおりであります。 セグメント 区分 事業内容 空間創造事業 (1)一般戸建外構工事 (2)集合住宅・商業施設の屋外工事 (3)公共工事・Park-PFI事業 戸建住宅の土地造成、外構の設計、施工 集合住宅・商業施設の空間創造事業 大阪府及び泉南市の公共工事 DEPOS事業 (1)eコマース (2)卸売業 ECモール内及び自社サイト内での販売 法人顧客への卸売り、自社展示場による販売 <空間創造事業> 「住宅、商業、公共空間まで対応の外構設計/施工」 外構設計・施工を担う事業です。戸建住宅から商業施設・公共施設まで幅広い領域に対応し、機能性とデザイン性を兼ね備えた屋外空間を演出します。造成工事やインフラ整備、住宅の門柱・カーポート、商業施設の動線設計、公共空間のPark-PFI案件まで、まち全体の屋外空間を一貫して整備できる体制を有しています。 (1)一般戸建外構工事 ハウスメーカーの協力業者として、新築住宅の成約前から打合せに同席することで、お客様の家とお庭の繋がりを意識した空間をともに作り上げ、より満足のいく理想の暮らしを追求しております。土地造成工事から外構工事まで自社で完結することで、住宅着工前から入居後の生活まで統一した設計施工が可能となっております。自社サイトやSNSなどからの直接工事受注も積極的に受注するよう努めております。設計担当者は建築士やエクステリアプランナーなど有資格者が多数在籍し、デザインのみでなく利便性に優れた外構プランを提案しております。 また、独自ルートで輸入している屋外家具や物置などの海外製品も取り扱っており、このような製品も外構デザインに取り入れることで差別化を図っております。 屋外プール ウッドデッキ ライティング ガレージのある空間 (2)集合住宅・商業施設の屋外工事 分譲マンションなど集合住宅の外構工事や、商業施設の外構工事を行っております。 1級土木施工管理技士、1級建築施工管理技士といった有資格者が多数在籍し、ひとつひとつの現場管理を下請業者だけではなく正社員と共に行うことにより安定した品質で施工を行っております。創業以来戸建住宅で培った技術や経験を活かして、満足できる施工品質を提供してまいります。商業施設においてはDEPOS事業での輸入経験を活かしたオリジナル建材や、屋外家具の納入を含めた空間の設計施工を提案することで他社にはない提案を行っております。また、施工技術者の高齢化が問題視される中、正社員での若手技術者育成、資格取得にも力を入れており持続可能な発展を目指しております。 商業施設工事 企業施設リフォーム工事 塀改修工事 集合住宅外構工事 (3)公共工事・Park-PFI事業 学校の改修工事、近隣公園遊具の改修工事など大阪府及び泉南市からの公共工事を受注、施工することで地域社会に還元できるよう努めております。また、2024年12月18日には大阪府のPark-PFI事業「りんくう公園(中地区)」の事業予定者に決定しました。「うみとまちに橋を架け、経済、文化が循環し適切な投資が生まれる、街づくりを目指した公園を創り、責任を持って持続的に運営、関係人口増加を担うHUBの創出」を事業コンセプトとし、新たな公園の整備・公募公園施設の管理運営を行うこととなりました。屋外空間の創造を通して地域社会との関りを深め、暮らす人がより良い生活を送れる一助を担えるよう安定した施工品質を提供しております。 Park-PFI事業 公園遊具改修工事 中学校屋外改修工事 用水路災害復旧工事 <DEPOS事業> 「暮らしと施設を彩り、価値を高める屋外家具・資材」 当社が展開する屋外家具・資材のブランド事業です。国内外のメーカーと直接取引を行い、高品質でデザイン性に優れた屋外家具を、個人顧客、飲食施設・商業空間といった法人顧客の双方にEC、ショールーム展示や法人営業といった販売手法を組み合わせ、幅広い顧客に対応した供給モデルを構築しています。 その中で、ファブレス企業として海外メーカーから直接仕入れることで仕入れから納品までの中間コストを削減し、デザイン、機能、品質にこだわった商品をお求めやすい価格で展開しております。 当社は、屋外家具、収納用品、エクステリア、インテリア、植木鉢、ライト、日よけ等を販売しており、屋外使用できる住宅関連の商品を中心に取り扱っております。テーブルセットや植木鉢など屋外空間を演出する商品だけでなくインテリア、人工植物など豊富な商品を取り扱うことで屋内外問わず、様々なライフスタイルを演出し、顧客ニーズに対応しております。 当社の商品品種は下記のとおりとなっております。 商品カテゴリー 品種 屋外家具 テーブル、チェア、ソファ、ガーデンヒーター等 収納用品 物置、ストッカー等 エクステリア フェンス、ポスト、石材、タイル・デッキ材、人工芝等 インテリア テーブル、チェア、バスケット、収納ラック、人工植物等 植木鉢 樹脂製植木鉢、ハンギングプランター、菜園プランター等 ライト 門灯、庭園灯、スポットライト、ソーラーライト等 日よけ オーニング、パラソル、たてす等 (1)eコマース 大手ECモール(楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング)並びに自社ECサイトで販売しております。ECサイトの課題のひとつである価格競争を危険視し、国内外から独自の仕入れルートを元にDtoCビジネスを確立することで、売上成長、利益率の改善を続けております。また、リアル店舗×ECサイトの相乗効果のひとつとしてリアル店舗来店者、外構工事契約者に対してECサイトへの流入を促す販売戦略を行っております。 (2)卸売業 本社ショールーム、大阪支店ショールーム、イベント出展における販売及び、法人顧客への卸売りを行っております。イベントに出店することでECサイト内だけでなく実際に顧客と接点をもち、顧客とのコミュニケーションを通して顧客ニーズを把握し、新たな商品開発・サービスの改善にも活かしております。 <2事業体制を活かした事業の強み> 屋外空間における企画提案から設計施工を行う「空間創造事業」、輸入による独自ルートからの商品仕入、オリジナル商品の提供が可能な「DEPOS事業」を有しており、両事業の強みを活かした企画提案を行っております。 企画設計から施工、演出、さらに運営・維持管理に至るまで、屋外空間に関するプロセスをワンストップで担える体制を有しています。これにより、工程ごとに分断されがちなコスト・品質・デザインを統合的に最適化し、効率性と付加価値を同時に実現することで、それぞれ独立した事業としてのみではなく、空間創造事業でのDEPOS商品の提案、DEPOS事業法人顧客に対しての設計施工も含めた空間提案が可能となっており、両事業のシナジーを活かすことで法人取引先が増加しております。 ①2事業部横断による、法人向け一括請負モデル 空間創造×DEPOSの連携により、設計・施工・家具納品までを一括対応することで、商業施設や公共空間など、体験価値の高い法人案件の実績が増加しております。大阪府貝塚市のPark-PFI事業や、福岡県福岡市、千葉県成田市の商業施設など全国スケールでの施工実績が蓄積され、空間を通じた接点づくりが次の案件獲得や認知拡大に繋がっています。 DEPOS事業での2026年2月期法人取引先累積件数は685件、受注売上は173百万円、空間創造事業での法人案件施工件数は22件となりました。今後も、両事業の連携をさらに強化し、法人取引先の継続した拡大を行うことで持続的な収益拡大を目指しております。DEPOS事業における法人取引先累積件数推移、法人顧客受注売上推移、空間創造事業部の法人施設、商業施設等の法人案件施工件数推移は次のとおりであります。 DEPOS事業 法人取引先累積件数 推移(件) DEPOS事業 法人顧客 受注売上 推移 (百万円) 空間創造事業 法人案件 施工件数 推移 (件) ※受注日ベースでの売上となります。 Park-PFI施設 大阪府貝塚市 商業施設 福岡県福岡市博多区 商業施設 和歌山県白浜町 商業施設 千葉県成田市 ②領域の横断 土木・建築・造園・家具演出といった複数領域を横断的に手掛けられる点も当社の大きな強みです。専門領域を組み合わせた統合提案により、単一業種では実現しづらいスケールや完成度の高い空間創出を可能にしています。 ③用途・規模の横断 戸建住宅から商業施設、さらに公共空間まで、用途・規模を問わず対応できる柔軟性を備えています。幅広いプロジェクト経験を通じて、住宅市場の変動や地域課題、公共投資など、多様なニーズを取り込める強固な事業基盤を確立しています。 ④短納期・高再現性を支えるワンストップ型体制 当社は、資材調達から設計・施工、家具演出までを自社で統合管理することで、従来モデルに比べて短納期かつ高い再現性を実現しています。発注や施工の分断によるコスト増・品質低下を回避し、効率性と安定性を兼ね備えた事業モデルを構築しています。 ⑤高付加価値の提供を支えるプロダクト開発と演出型設計力 独自開発の家具や輸入資材を活用し、空間演出まで含めた差別化提案を行うことで、高付加価値を生み出しています。単なる施工や販売にとどまらず、空間の滞在価値や集客力、ブランド価値を高める仕組みを提供し、持続的な収益機会へと繋げています。 事業の系統図は、次のとおりであります。 <空間創造事業> (1)一般戸建外構工事 (2)集合住宅・商業施設外構工事 (3)公共工事・Park-PFI事業 <DEPOS事業> (1)eコマース(2)卸売業

Management policy & medium-term plan

文中の将来に関する事項は本書提出日現在において、当社が判断したものであります。

(1) 経営方針

当社は、企業理念として以下のMission、Vision、Valueを掲げています。

Mission [存在意義] 「感動に出会う空間」と「安らぎ続く暮らし」の提供

屋外、屋内など暮らしの空間、地域、社会など環境の空間、国外ネットワークやオンラインの情報の空間。あらゆる「間」を空間と捉え、「感動」と「安らぎ」で満たします。

Vision [ありたい姿] 住環境におけるあらゆるニーズに応え、人々の暮らしを充実させる企業。

様々な不安を解消し、想像を超える「+α」な価値を提供する。そして住環境から人々の生活を充実させ、それぞれの「理想の暮らし」を実現する企業を目指します。

Value [行動指針]

・挑戦 :常に自分の可能性を信じ、従業員ひとりひとりが自ら事業の可能性を探る。

・実行 :「最速」「最高」「最適」を目指し、正確さ、積極性、責任を持って行動する。

・公益思考:徹底して相手目線に立ち、獲得ではなく、「役に立つこと」に価値を置く。

「感動に出会う空間」と「安らぎ続く暮らし」の提供を掲げ、屋外空間を中心に住空間の企画提案、設計施工及び輸入によるオリジナル商品、建材の仕入を行うことで、お客様が求める空間提供を行っております。当社を取り巻く事業環境の変化に対して、個人の暮らしだけでなく、地域社会の発展に寄与することで持続的な成長を実現し、継続的な企業価値向上を追求してまいります。

(2) 経営戦略等

当社は、創業以来一般戸建住宅、集合住宅の外構工事を主として行っておりましたが、現在建設業界では少子高齢化、新築戸建着工件数の減少など厳しい外部環境が続いております。そのような業界状況の中、創業当初より培った空間創造事業での屋外空間の企画提案から、設計施工まで一気通貫で行う体制と、DEPOS事業で培った海外からの輸入仕入の経験を掛け合わせることで、当社独自の商品、建材仕入れルートを構築し、これらの商品を用いた空間提案を商業施設、法人顧客へと積極的に行うことで、創業来のビジネスから市場範囲の拡大に取り組み、事業拡大に努めております。

今後の当社の成長戦略として、顧客接点から受注まで着実に事業拡大を計画し、法人・個人・官公庁・自治体などそれぞれに応じた提案を展開することで、新規顧客獲得と案件単価向上の両立を図ります。

①接点拡大(顧客獲得施策)

②提案深化(法人単価向上)

③成長要因(関係形成・継続成長)

ⅰ 既存顧客からの紹介・リピート受注

ⅱ パートナー・アライアンス企業からの流入

ⅲ Webサイト・検索経由での相談増加

ⅳ SNSでの認知拡大と関心喚起

ⅴ コミュニティ・イベントによる関係構築

ⅰ 国・自治体・関連機関からの受注比率増加

ⅱ 高付加価値な屋外空間・複合用途の案件増加

ⅲ 継続案件・リニューアル案件によるアップセル

ⅳ 空間整備に加え、DEPOS事業提案の展開

ⅴ 案件実績の蓄積による提案・企画力の強化

ⅰ SNS・Web経由のリード創出が拡大

ⅱ 顧客との長期関係を通じた継続収益の確立

ⅲ 受注体験を通じた信頼とブランド価値向上

また、Park-PFI事業において単なる施工会社としてではなく、自社によるPark-PFI施設運営管理まで含め参画をすることで、提案設計・施工・家具納品・施設運営までワンストップでサービス提供を行い、ノウハウの蓄積、自社のみに限らない他社Park-PFI事業の案件参加の増加を見込んでおります。

当社は、既存事業とのシナジー創出を重視し、水平型及び垂直型の両面から戦略的にM&Aを推進しております。

水平型M&Aにおいては、事業領域、エリア及び顧客基盤の拡張を目的とし、施工エリアや営業拠点の拡大、法人顧客との接点強化、ならびに既存の外構領域に隣接する分野への事業展開を進めてまいります。

一方、垂直型M&Aにおいては、提案力、供給力及び収益性の強化を目的とし、商品開発・調達・設計等の上流機能の強化、施工、設置、運営等の下流機能の強化に加え、不動産開発や遊休地活用提案等の価値創出機能の強化を図ってまいります。これらの取り組みにより、当社は事業基盤及び提供領域の拡張を通じて「住環境」分野における総合ソリューション企業としての競争優位性を確立し、中長期的な企業価値の向上を目指してまいります。

また、M&Aの実行にあたっては、①既存事業との親和性(高いシナジーが見込まれること)、②シナジー創出余地(クロスセルや機能連携による成長可能性)、③収益基盤強化への寄与(利益率改善および事業効率化への貢献)の観点から対象先を選定し、規律ある投資判断を徹底してまいります。

(3) 経営上の目標達成状況を判断するための客観的な指標等

当社は、持続的な成長と企業価値向上のために、事業規模の拡大を重視しており、売上高、売上総利益率、営業利益に加え、インターネットやSNSが発展し顧客自身が業者を選択することが主流になりつつある環境において、SNSの継続したフォロワー獲得に向けた施策、ホテルやバーベキュー施設など法人施設向けの展示会出展を活用し情報発信をすることが、顧客とのタッチポイントの創出に重要であると考えており、SNSのフォロワー数、DEPOS事業をきっかけとした法人取引先累積件数を重要な経営指標として位置づけております。

空間創造事業においては、ハウスメーカーのみでなく、ホームページ、SNSからの顧客獲得、案件ごとの工事原価管理を継続的に行い、DEPOS事業においては、商品ジャンルの拡充、仕入単価・販売価格の見直し、各ECサイトへのアクセス流入と広告宣伝費等販売管理費の見直しを行っております。

これらの指標改善に加え両事業の特色を活かし大型法人案件の継続的な受注に向けて施策を講じることで、持続的な売上高、売上総利益率、営業利益の向上に努めてまいります。

また、社員が一貫して一顧客を担当するため人員

Source: annual securities report, FY ending Feb 2026 S100Y55S

Industry peers

ROE rank 2 of 161

Companies in Construction ranked either side of this one by ROE