W TOKYO Inc.
W TOKYO Inc. — latest annual results, FY2025 (Jun 2026)
In FY2025 (ended Jun 30, 2026), W TOKYO Inc. (9159) reported revenue of ¥4.4B (+11.5% YoY), operating income of ¥399M (+13.4%) and net income of ¥252M (+45.5%). Figures are parent-only (non-consolidated), J-GAAP.
Source: annual report (filed Sep 18, 2026)S100Z2G0
Performance
FY2025 (Jun 2026)FY = fiscal year, named by the calendar year it starts in; the month in brackets is when it ends (FY2025 ends Mar 2026 for a March year-end). FY2025 (Jun 2026) runs Jul 1, 2025 – Jun 30, 2026.
Key metrics
FY2025 (Jun 2026)Source: filing S100Z2G0 · FY2025 (Jun 2026)
About this data
- Figures are consolidated when the company files consolidated statements, otherwise parent-only. FY2025 (Jun 2026): parent-only (non-consolidated).
- Accounting standard for FY2025 (Jun 2026): J-GAAP. A change of standard starts a new series.
- FY2025 (Jun 2026) is the fiscal year ending Jun 2026.
- A blank figure was not reported in the filing, or is not meaningful (e.g. free cash flow for banks); the reason is shown with it.
- Each year is shown as filed in that year's own report; restatements of past years in later reports are not applied. Year-over-year changes compare with the prior year as the current year's report restates it.
- Data as of Oct 30, 2026 (newest filing in our dataset).
About
shown in Japanese当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、非連結子会社㈱TGC Social labで構成されております。 当社は、「すべてのヒト・モノ・コト・地域が輝く世界をつくる」というビジョンを掲げ、TOKYO GIRLS COLLECTIONのブランドを活かした独自のプロデュースノウハウを軸に、ヒト・モノ・コト・地域のまだ見ぬ価値を共創し、その価値を最大化させることをミッションとして事業を展開しております。 当社は、ブランディングプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメント情報は記載せず、主要なサービス領域について記載しております。なお、当社では、当社が東京近郊において年に2回開催してきたファッションフェスタがショーの枠組みを超え、IPやブランドへと進化した過程を踏まえ、当社の利益創造の源泉となったプラットフォームを「TOKYO GIRLS COLLECTION」、それをシェアラブルな形に拡張させたものを「TGC」と定義づけております。 (1) TGCプロデュース領域 当社は、毎年春と秋に東京近郊で開催するTOKYO GIRLS COLLECTIONにおいて主として協賛金収入(協賛企業にプロモーションの機会を提供することによる収入)、チケット販売による収入及びブランド出展料収入を得ております。また、TOKYO GIRLS COLLECTIONの企画・ブランド力を活かした地方都市での開催、SDGs推進を始めとするシティプロモーション等を展開しており、地方自治体からも収入を得ております。これらを通じて、また、これらで培ったノウハウを活かして、プロモーション機会の提供、企業のPRコンサルティング、コンテンツ制作、タレントキャスティング等を行っております。当社の事業におけるブランドの源泉であり、主たる収益源となる事業領域です。 ①TOKYO GIRLS COLLECTION 当社主力ブランドのTOKYO GIRLS COLLECTIONは常に最先端のテクノロジーや最旬のトレンドを取り入れたキャスティング・コンテンツプロデュースにより、日本のリアルクローズ(現実の生活の中で、日常的に着こなせる衣服)を披露するファッションショーをはじめ、豪華アーティストによる音楽ライブや、旬なインフルエンサーが多数登場するスペシャルステージ、話題のアイテムにタッチアンドトライできるブース等を組み合わせた、青年層(10代~30代)に対する発信型プラットフォームです。2005年より毎年春と秋に東京近郊のアリーナクラスの会場において開催しております。特定のメディアやコンテンツ等に左右されないビジネス展開により、来場者及びオンライン配信の視聴者、各種メディアによるその拡散力を活用し、企業や地方自治体・官公庁に対しプロモーション・コンテンツプロデュースの機会を提供する対価としての協賛金収入を主たる収益源として運営しております。具体的には、協賛ステージ枠の提供・協賛ブース枠の提供・公式SNSサイトと連動したキャンペーン・来場者及びオンライン配信の視聴者に向けたCM放映枠の提供等の様々な協賛メニューを用意し、企業等のニーズに応じたプロモーションを実施いたします。また、青年層等の個人顧客に対しライブ・エンタテインメントの体験を提供し、チケット収入を得ており、アパレルブランド企業に対しファッションショー出展によるプロモーションの機会を提供する対価としてのブランド出展料収入を得ております。 ②TGCの地方開催 TOKYO GIRLS COLLECTIONの企画力・ブランド力を活かし、地方都市でTGCを開催しております。企業からの協賛金収入及び開催地の道府県・市町村からの開催に伴う対価を主たる収益源として運営しております。昨今ではSNS等の普及により、東京をはじめとする主要都市と地方都市の間に「情報格差」がほとんどない一方で、地方都市においては、主要都市と比較してエンタテインメントを体験できる機会が少なく、両者間の体験の質と量の格差、すなわち「体験格差」は非常に広がっております。また、地域単独での発信力の弱さから当該地域が有する貴重な財産の価値を世に広めることが難しいという課題が存在していると当社では分析しています。当社は、この「体験格差」及び地域における発信力の課題の重要性に着目し、そのソリューションとして、コンテンツ企画力・発信力を有するTOKYO GIRLS COLLECTIONのプロデュースにより、その地域・企業が有する財産を、ステージ・ブース等を利用してコンテンツ化し、体験の機会及び日本全国に対する発信の場を提供しております。地方で開催するTGCは、地方自治体、地方銀行、商工会議所、地場の有力企業等と横断的に連携し、市民参加型の企画・地元商業施設との連動等、地域の活性化に貢献できる仕掛けを企画することで、経済効果を創出しています。さらに、過去の開催実績から自治体ごとの課題やニーズに応じた企画の立案が可能であり、他の地方都市への展開の再現性が高い事業モデルといえます。 主なTGCの地方開催の実績は以下のとおりです。 実施年月 開催名 開催場所 2015年10月 takagi presents TGC KITAKYUSHU 2015 by TOKYO GIRLS COLLECTION 福岡県北九州市 2016年10月 takagi presents TGC KITAKYUSHU 2016 by TOKYO GIRLS COLLECTION 福岡県北九州市 2017年10月 takagi presents TGC KITAKYUSHU 2017 by TOKYO GIRLS COLLECTION 福岡県北九州市 2017年12月 Istyle presents TGC HIROSHIMA 2017 by TOKYO GIRLS COLLECTION 広島県広島市 2018年7月 プレステージ・インターナショナル presents TGC TOYAMA 2018 by TOKYO GIRLS COLLECTION 富山県富山市 2018年10月 takagi presents TGC KITAKYUSHU 2018 by TOKYO GIRLS COLLECTION 福岡県北九州市 2019年1月 SDGs推進 TGC しずおか 2019 by TOKYO GIRLS COLLECTION 静岡県静岡市 2019年4月 TGC KUMAMOTO 2019 by TOKYO GIRLS COLLECTION 熊本県上益城郡益城町 2019年7月 プレステージ・インターナショナル presents TGC TOYAMA 2019 by TOKYO GIRLS COLLECTION 富山県富山市 2019年10月 takagi presents TGC KITAKYUSHU 2019 by TOKYO GIRLS COLLECTION 福岡県北九州市 2020年1月 SDGs推進 TGC しずおか 2020 by TOKYO GIRLS COLLECTION 静岡県静岡市 2022年11月 TGC KITAKYUSHU 2022 by TOKYO GIRLS COLLECTION 福岡県北九州市 2023年1月 SDGs推進 TGC しずおか 2023 by TOKYO GIRLS COLLECTION 静岡県静岡市 2023年2月 oomiya presents TGC WAKAYAMA 2023 by TOKYO GIRLS COLLECTION 和歌山県和歌山市 2023年10月 CREATEs presents TGC KITAKYUSHU 2023 by TOKYO GIRLS COLLECTION 福岡県北九州市 2024年1月 SDGs推進 TGC しずおか 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION 静岡県静岡市 2024年2月 oomiya presents TGC WAKAYAMA 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION 和歌山県和歌山市 2024年4月 麻生専門学校グループ presents TGC 熊本 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION 熊本県上益城郡益城町 2024年7月 TGC MATSUYAMA 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION 愛媛県松山市 2024年10月 CREATEs presents TGC KITAKYUSHU 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION 福岡県北九州市 2025年1月 SDGs推進 TGC しずおか 2025 by TOKYO GIRLS COLLECTION 静岡県静岡市 2025年4月 麻生専門学校グループ presents TGC 熊本 2025 by TOKYO GIRLS COLLECTION 熊本県上益城郡益城町 2025年5月 SETOLAS Holdings presents TGC KAGAWA 2025 by TOKYO GIRLS COLLECTION 香川県高松市 2025年10月 TGC KITAKYUSHU 2025 by TOKYO GIRLS COLLECTION 福岡県北九州市 2025年12月 ヒロマツホールディングス presents TGC HIROSHIMA 2025 by TOKYO GIRLS COLLECTION 広島県広島市 2026年1月 SDGs推進 TGC しずおか 2026 by TOKYO GIRLS COLLECTION 静岡県静岡市 2026年2月 Samsung Galaxy presents TGC in あいち・なごや 2026 by TOKYO GIRLS COLLECTION 愛知県名古屋市 ③TGCの海外開催 地方都市でのTGC開催のノウハウや企画力を活用して、ジャパンカルチャーを発信する場として、海外でのTGC開催を加速しております。現地パートナーや日本企業との共創を通じて、日本企業・ブランドの海外展開を支援するとともに、日本と世界をつなぐ新たなカルチャープラットフォームの創出を目指し、日本発IPのさらなるグローバル展開に取り組んでおります。 ④その他シティプロモーション 今後の日本は首都一極集中のリスクに備えるため、地方が有する社会課題を解決し、青年層の力で地域を活性化させ地域独自の価値を高めていくニーズが増すと当社は分析しています。当社は、TOKYO GIRLS COLLECTIONで培った発信力・企画力をもとに、TGCのプラットフォーム以外でも、各自治体のニーズやサイズに応じたプラン、たとえば観光PRムービーの制作、地域の名産品のブランド化やプロモーション、地元イベントのプロデュース等で地域活性化、人材育成プログラム等のソリューション提供を行っており、地方自治体又はその代理店から受託収入を得ております。 地方ごとの社会課題への対応を加速するため、複数の地方銀行とも連携し、今後も日本のあらゆる自治体を対象に、オーダーメイドでサービスを展開する予定です。 (2) コンテンツプロデュース・ブランディング領域 TOKYO GIRLS COLLECTIONで培った企画力・ブランド力を活かし、顧客のニーズに適う商材のブランディングを行うため、トップインフルエンサーやアーティストを広告塔としてキャスティングすることに加え、新たなクリエイティブの企画を行うことにより、広告キャスティング収入やクリエイティブ制作収入を得ております。 その他、TOKYO GIRLS COLLECTIONのブランドと他のモノ・コトとコラボレーションし、スクール事業・オーディション事業・ティーン世代向けのイベントプロデュース・オリジナル商品の開発等を展開しております。スクール事業はスクール運営者からブランドロイヤリティとして入会金及びレッスン料の一部を受領、オーディション事業は協賛企業及び配信プラットフォーマーから協賛金収入を受領、ティーン世代向けのイベントプロデュースではイベント制作者からブランドロイヤリティとして監修料及び協賛金売上の一部を受領、オリジナル商品の開発ではブランドロイヤリティとして販売額の一部を受領しております。 (3) デジタル広告領域 ①アフィリエイトwalker アフィリエイトプラットフォームとして、アフィリエイト・サービス・プロバイダー(ASP)である「アフィリエイトwalker」を展開しております。アフィリエイトは、広告主からアフィリエイトwalkerを通じて出稿の依頼を受けた広告を、提携先パートナーであるポイントサイトメディア・比較サイトメディア・その他オウンドメディアに掲載し、消費者を広告主のサイトへ誘導し、課金サービスに加入するなどの広告成果の発生に応じて報酬を得る仕組みであります。当社は、月額課金サイト(サブスクリプションサービス)の広告案件を多く有していることで安定的な収益源となっております。広告主より成果報酬を受領し、また、当社からメディア運営者へ、当社手数料相当分を差し引いて成果報酬の支払を行います。 ②girlswalker 当社の主力ブランドであるTOKYO GIRLS COLLECTIONの公式メディアとして、「girlswalker(ガールズウォーカー)」(https://girlswalker.com/)の運営を行っております。当サイトは、最旬のエンタメ情報を中心にファッション、ライフスタイル、SDGs等の最新トレンドを発信するSNSメディアとして機能しており、広告主企業からのネットワーク広告収入及び企業の依頼に基づきプロモーション記事を編集・投稿することでタイアップ広告収入を得ております。 [事業系統図]
Management policy & medium-term plan
当社の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 経営方針、経営戦略等
当社は、「すべてのヒト・モノ・コト・地域が輝く世界をつくる」というビジョンを掲げ、TOKYO GIRLS COLLECTIONのブランドを活かした独自のプロデュースノウハウを軸に、ヒト・モノ・コト・地域のまだ見ぬ価値を共創し、その価値を最大化させることをミッションとして事業を展開しております。
このような経営方針のもと、当社は、TOKYO GIRLS COLLECTIONのブランド価値及びノウハウを活用し、あらゆるヒト・モノ・コト・地域の価値を高めるためのブランディングやプロモーションをリアルイベント以外の方法でも提供するサービスに注力し、事業基盤の強化に努めております。
当社事業の更なる拡大のために、TOKYO GIRLS COLLECTIONのブランドの維持・向上、あらゆるヒト・モノ・コト・地域のブランディングを重点的に進めてまいります。当社が創り上げたTOKYO GIRLS COLLECTIONというブランドを中心とした当社の事業は、事業活動に係る直接的な許認可等はないものの、TOKYO GIRLS COLLECTIONのブランド力や知名度とネットワークは、20年以上にわたる開催実績(TOKYO GIRLS COLLECTIONの東京開催)の蓄積及び継続的投資の中で確立し得たものであり、他社が即時に模倣することは困難であり、引き続きこのブランド力を向上させ、それを最大限活用した事業拡大を図ってまいります。
(2) 経営環境
①市場の規模
当社は、TOKYO GIRLS COLLECTIONの企画・運営に加え、TOKYO GIRLS COLLECTIONで培った企画力やネットワーク、TOKYO GIRLS COLLECTION自体のブランド力等を活用し、多様な事業機会の創出を行うことで、様々な業界に幅広く関連するビジネスを展開しているため、当社事業と完全に合致する業界はありません。
そのような中で、当社が展開する事業の根幹は、TOKYO GIRLS COLLECTIONのブランド力を活かして、あらゆるヒト・モノ・コト・地域のブランディング、コンテンツプロデュース等を行い、それらの魅力をリアルやオンラインの形で世の中に発信していくことであるため、関連性が比較的高い業界は、以下のとおりです。
広告市場:8兆623億円(内インターネット広告費4兆459億円)(2025年)
(参考:「2025年 日本の広告費」㈱電通)
ライブ・エンタテインメント市場:8,564億円(2025年、オンラインライブ市場は含まず)
(参考:「2025年のライブ・エンタテインメント市場規模(確定値)」ぴあ総合研究所㈱)
②市況
2025年の総広告費は8兆623億円(前年比105.1%)となり、2021年から5年連続で成長し、4年連続で過去最高を更新しました。企業の好業績によるデジタル投資の加速や、大型イベントの開催などが成長を後押ししております。特に動画やSNS広告が伸長し、インターネット広告費が総広告費に占める構成比は50.2%と初の半数超えとなり、1996年の推定開始以来、初めて4兆円を超えました。SNS上の縦型動画広告やコネクテッドTV(インターネットに接続されたテレビ受像機)などの動画広告需要の高まりなどが、市場全体の拡大に寄与したと推測されています(参考:「2025年 日本の広告費」㈱電通)。
2020年春頃からの新型コロナウイルス感染症の拡大による外出自粛の影響を大きく受け、ライブ・エンタテインメント市場は大きく落ち込んでおりましたが、年を追うごとに回復・成長し、2025年の国内ライブ・エンタテインメント市場規模は、対前年増減率12.6%増の8,564億円となり、3年連続で過去最高を更新しました。2024年から続く大規模公演の高稼働とチケット単価の上昇を背景に、市場規模は動員数及び公演回数を上回るペースで拡大しております。(「2025年のライブ・エンタテインメント市場規模(確定値)」ぴあ総合研究所㈱)。ライブイベントで熱狂を体感したい需要、リアルの場で青年層に訴求したい商材やサービスを有する企業等の需要は当社としては今後も継続すると想定しております。
当社では、新型コロナウイルス感染症拡大による影響を受けた期間中、オンライン配信へのユーザーの取り込みやSNSでの施策に注力してまいりました。オンライン配信での視聴によるTOKYO GIRLS COLLECTION(東京開催・地方開催)を体感するユーザーの増加や、SNSでのインプレッション数の増加は、TOKYO GIRLS COLLECTIONの発信力やブランド価値の強さを示すものでもあり、協賛企業や地方自治体の満足度を高め、契約の継続につながることや、TOKYO GIRLS COLLECTION以外のコンテンツプロデュース・デジタル広告サービスへの興味が促進され、受注拡大にもつながるものと考えております。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当社の展開するTOKYO GIRLS COLLECTIONブランドは、2005年から20年以上にわたる開催実績の蓄積及び継続的投資により、圧倒的な認知度・ブランド力・発信力を誇る、青年層と社会課題をつなぐ架け橋となるプラットフォームへ進化してまいりました。
当社は、今後の成長戦略として、TOKYO GIRLS COLLECTIONのブランド力・発信力を最大限に活用し、今まで培ってきたノウハウとネットワークを活かし、あらゆるヒト・モノ・コト・地域を世の中にフィットした形で、それらの魅力がより輝くようにコンテンツプロデュース・ブランディングを行い、これらを通じて利益率の高い収益基盤の強化に努めてまいります。TOKYO GIRLS COLLECTIONのブランド力・ネットワークに魅力を感じる顧客に対しては、TOKYO GIRLS COLLECTION以外のコンテンツプロデュース・ブランディングの機会も提供しうるため、顧客数の増加に連動して事業成長が可能となります。
当社は、将来にわたって成長を継続させ、企業価値の向上を実現するために、以下の課題に積極的に対処してまいります。
①TOKYO GIRLS COLLECTIONブランドの更なる価値向上
TOKYO GIRLS COLLECTIONブランドは、既に他社による模倣困難な強固なブランド力を確立しているものと自負しておりますが、当社事業の中長期的な成長戦略を実現していくために、常に青年層のニーズや時代の潮流を反映したコンテンツを企画し、継続的にブランド価値を高めるとともに、その価値を最大限に活用した事業展開に努めてまいります。
②他社及び地方自治体との提携
当社はTOKYO GIRLS COLLECTIONのブランド価値を活用し、異なる強みを持った企業との提携を積極的に展開しており、当社と提携先の持つ経営資源を融合することにより、TOKYO GIRLS COLLECTIONのブランド価値の更なる向上という相乗効果を生み出すことが可能となります。
また、当社はTOKYO GIRLS COLLECTIONの地方開催やその他シティプロモーションにより、地方自治体との連携を積極的に展開しております。これらの活動は、当社固有のノウハウ・ネットワーク及びTOKYO GIRLS COLLECTIONのブランド力を活用することにより、それぞれの地域のニーズ・社会課題に応じた取り組みを再現性高く、日本全国の1,700を超える自治体を対象に、効果的・効率的に展開することが可能となります。
今後の成長戦略において、積極的に他社との提携による事業シナジーの創出及び地方自治体との連携による社会課題の解決を通じた企業価値の向上に努めてまいります。
③優秀な人材の獲得・育成
当社が展開する事業の優位性を維持・向上していくためには継続的に優秀な人材の確保が必要となるとともに、当社の経営理念、ビジネスモデルに適した人材の開発が重要となってまいります。そのため当社は、時代やトレンドの変化に敏感で企業や自治体のニーズを汲み取り、付加価値を生み出すことのできる企画提案力に優れた優秀な人材を惹きつける事業戦略を展開し、新卒・中途採用の積極的展開、既存社員の育成に注力していくとともに、人材が中長期的に活躍できるような事業環境を整えてまいります。
④海外事業展開
当社の事業活動は、現状、国内における事業活動が中心でありますが、当社の継続的な成長にはより多くの市場が存在する海外、特にアジア圏への進出は重要であると考えております。個々のブランド・企業体だけでは難しい海外進出について、TOKYO GIRLS COLLECTIONで培ったノウハウ・ネットワークを活用することにより効率的な展開が可能となると考えております。
当社は今までの国内におけるブランド価値の創造、インドネシア、タイ、シンガポール、ベトナム等の海外進出経験を活かし、経済産業省等の行政機関や国内外の様々なパートナーとの適時適切な連携を行っていくことにより、ジャパンカルチャーの輸出を後押しできるようなプラットフォームを目指して更なる市場拡大に努めてまいります。
⑤財務基盤の強化
当社の運転資金及び設備投資資金は、主として営業活動により得た資金に加え、必要に応じて金融機関から借入実施により調達した資金で賄うことを基本方針としております。上記事業上の課題に対する対処及び継続的な設備投資を実行できるよう、内部留保の確保と株主還元の適切なバランスを検討し、既存事業の営業キャッシュ・フローの改善等に対処するなど、財務基盤の強化に努めてまいります。
(4) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社は、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標として、売上高、営業利益、調整後営業利益、調整後当期純利益を採用しております。これらの指標は、当社のTOKYO GIRLS COLLECTIONというブランド価値を活用した社会への価値提供の程度、また当社における経営の効率性を測るためのものとして適切であると考えております。
(調整後利益の計算方法)
調整後営業利益=営業利益+のれん償却額+商標権償却額
調整後当期純利益=税引前当期純利益+のれん償却額+商標権償却額-想定税金費用(※1)
※1想定税金費用=法人税、住民税及び事業税+法人税等調整額+商標権償却額×実効税率(課税所得が発生する場合)
Source: annual securities report, FY ending Jun 2026 S100Z2G0
Industry peers
ROE rank 209 of 586Companies in Services ranked either side of this one by ROE
- 3010 Polaris Holdings Co., Ltd. Return on equity15.2%
- 7092 Fast Fitness Japan Incorporated Return on equity15.1%
- 9221 FULUHASHI EPO CORPORATION Return on equity15.1%
- 6072 Jibannet Holdings Co., Ltd. Return on equity15.0%
- 343A IACE TRAVEL Corporation. Return on equity14.8%
- 4668 MEIKO NETWORK JAPAN CO.,LTD. Return on equity14.7%
- 2337 Ichigo Inc. Return on equity14.6%
- 4176 coconala Inc. Return on equity14.6%