Future Innovation Group, Inc.

FIG株式会社
Ticker 4392 Fiscal year-end Dec 31 668 employees

Future Innovation Group, Inc. — latest annual results, FY2025 (Dec 2025)

In FY2025 (ended Dec 31, 2025), Future Innovation Group, Inc. (4392) reported revenue of ¥13.3B (+10.8% YoY), operating income of ¥834M (+129.8%) and net income to owners of ¥783M. Figures are consolidated, J-GAAP.

Source: annual report (filed Mar 27, 2026)S100XUAL

Performance

FY2025 (Dec 2025)
Revenue
¥13.3B
+10.8% YoY Change
Operating income
¥834M
+129.8% YoY Change
Net income to owners
¥783M
Revenue
Operating income
Net income to owners

FY = fiscal year, named by the calendar year it starts in; the month in brackets is when it ends (FY2025 ends Mar 2026 for a March year-end). FY2025 (Dec 2025) runs Jan 1, 2025 – Dec 31, 2025.

Key metrics

FY2025 (Dec 2025)
EPS (basic)
¥25.83
Book value / share
¥287.47
Return on equity
9.3%
Bottom 42%, Rank 373 of 635 in Information & Communication (latest annual, FY2025)
Net margin
5.9%
Bottom 47%, Rank 343 of 642 in Information & Communication (latest annual, FY2025)
Revenue growth (YoY)
10.8%
Top 42%, Rank 238 of 570 in Information & Communication (latest annual, FY2025)
Equity ratio
55.8%
Bottom 39%, Rank 398 of 641 in Information & Communication (latest annual, FY2025)

Source: filing S100XUAL · FY2025 (Dec 2025)

About this data
  • Figures are consolidated when the company files consolidated statements, otherwise parent-only. FY2025 (Dec 2025): consolidated.
  • Accounting standard for FY2025 (Dec 2025): J-GAAP. A change of standard starts a new series.
  • FY2025 (Dec 2025) is the fiscal year ending Dec 2025.
  • A blank figure was not reported in the filing, or is not meaningful (e.g. free cash flow for banks); the reason is shown with it.
  • Each year is shown as filed in that year's own report; restatements of past years in later reports are not applied. Year-over-year changes compare with the prior year as the current year's report restates it.
  • Data as of Oct 30, 2026 (newest filing in our dataset).

Data corrections API reference

About

shown in Japanese

当社は、共同株式移転の方法により、2018年7月2日付でモバイルクリエイト株式会社及び株式会社石井工作研究所(現REALIZE株式会社)の完全親会社として設立されました。 当社グループは、当社、子会社13社で構成されております。主な事業内容は、「IoT」、「マシーン」の2つの区分で管理しております。 次の区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 なお、当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。 (1)IoT IoTには、モバイルクリエイト株式会社を中心に、その他子会社11社が該当します。モバイルクリエイト株式会社は携帯通信のインフラを活用した移動体通信網及びGPSを活用した移動体管理システムを提供するMVNO事業者であり、主にトラック運送事業者の物流業者、タクシー事業者やバス事業者の道路旅客運送業者等に対して、パケット通信網を利用した音声通話システムや動態・運行管理システム、タクシー配車システム等を提供しております。 移動体管理システムの開発・販売並びにこれらに付随する通信・アプリケーションのサービス及び保守に関する業務等をワンストップで提供しており、販売時における収入であるフロービジネスだけでなく、継続的なサービスの提供による利用料等の収入が得られるストックビジネス(サブスク)を展開しております。 (2)マシーン マシーンには、REALIZE株式会社が該当します。REALIZE株式会社は、半導体・自動車搭載品関連製造装置及び金型並びに搬送ロボットの製造販売を主事業としています。これらには従来主力の半導体製造後工程における半導体のリードフレームからの切断・成形、半導体へのマーキング及び製品外観検査等の領域を担う装置及び金型をはじめ自動車搭載品関連製造装置や医療関連装置等が含まれております。 また、REALIZE株式会社は、グループ内の各種システム機器の製造等も行っております。 当社グループの各社と報告セグメントの関連は、次のとおりであります。 セグメント区分 主な事業の内容 当社グループ IoT 移動体管理システムの開発・販売・レンタル・リース並びにこれらに付随する通信・アプリケーションのサービス及び保守等 モバイルクリエイト株式会社 ホテル事業者向けのマルチメディアシステムの開発・運用・保守及び半導体の基板事業、製造装置事業 株式会社ケイティーエス 物流向けシステム及びバーチャルリアリティシステム関連ソリューションの開発 株式会社プライムキャスト 決済・ロボット・情報技術などグループの戦略的な新商品・サービスの開発 株式会社CAOS 沖縄県におけるモバイルクリエイト社提供の情報通信システムの保守・管理等 沖縄モバイルクリエイト株式会社 観光タクシー・バス事業及び定額タクシー事業 株式会社トラン モバイルクリエイト社製品のレンタル・リース 株式会社M.R.L モバイルクリエイト社製品の米国における製造販売及び新規事業創出 Mobile Create USA, Inc. 運輸・物流業における位置情報サービスの提供 InfoTrack Telematics Pte. Ltd. 運輸・物流業における位置情報サービスの提供 InfoTrack Telematics Pvt. Ltd. 無人飛行機及びロボット制御システムの研究・開発・製造・施工・保守管理・販売及び輸出入 ciRobotics株式会社 ホテルマルチメディアシステムの販売、グループ会社へのタイからの部材調達 Thai K.T.R Co.,Ltd. マシーン 半導体・自動車関連製造装置及び金型並びに搬送ロボット等の製造・販売等 REALIZE株式会社 事業の系統図は、次のとおりであります。

Management policy & medium-term plan

当社グループは、継続的に事業規模を拡大させていくために下記課題への対応が必要であると考えております。

なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 経営方針

当社グループは、「想像と技術と情熱で快適な未来を創造」を経営理念とし、「笑顔になれる企業グループ」をVisionとしております。社員がワクワク感を持ってチャレンジしている、お客様から「ありがとう」と言われる、株主の皆様にも満足してもらえる、そんなグループを目指しております。

当社グループは、SmartSocietyの実現による快適な未来を目指しています。IoT分野において社会と人の役に立つことが、FIGグループの使命であり、笑顔が溢れる持続可能な社会の実現に貢献します。

(2) 経営環境

2026年12月期より、セグメント名称及び一部区分を変更し、「IoT」を「IoT・ペイメント」へ、「マシーン」を「ロボット・オートメーション」へ変更しています。本項目では、当該変更後のセグメント体制に基づき記載しています。

(IoT・ペイメント)

当社グループは、公共交通、物流、宿泊など、人やモノの移動・運営に関わる分野を中心にサービスを提供しております。近年、国内では人口減少や少子高齢化の進行により労働力不足が深刻化しており、業務効率化や省人化を目的としたデジタル化・IoT化のニーズが高まっております。また、AIやデータ活用の進展により、単なる業務効率化にとどまらず、データを活用した新たなサービス創出や業務運営の最適化など、付加価値の高いサービスへの需要も拡大しております。

このような環境のもと、当社グループは、主力サービスとして、物流・タクシー・バス事業者向けにIP無線サービス、動態管理システム、配車システム、運行管理システム、ペイメントサービスを提供しております。

成長分野と位置付けるペイメント事業においては、政府がキャッシュレス決済比率の向上を掲げるなどキャッシュレス化の進展を背景に、公共交通分野を中心として決済サービスの導入が拡大しております。当社グループでは、交通分野で培ったペイメント基盤を活用し、自治体や民間サービス分野への展開を進めることで、ペイメントプラットフォームの利用拡大を図っております。

これらの主力サービスについては、サブスクリプション型のサービスモデルにより継続的な収益基盤の構築を進めており、主たる市場である公共交通及び物流分野でのサブスク売上高は順調に拡大しております。

一方、ホテル向けマルチメディアシステムについては、市場環境の変化や営業戦略が十分に機能しなかったことなどから厳しい状況が続いております。このため、サービス内容及び営業体制の見直しを進めることで、事業の再成長に取り組んでおります。

(ロボット・オートメーション)

ロボット・オートメーション分野では、半導体製造装置や自動車関連装置を中心とした装置事業に加え、成長分野として搬送ロボットの事業拡大に取り組んでおります。近年、製造業や物流分野では、労働人口の減少や働き方改革の進展を背景として、自動化・省人化・無人化に対するニーズが高まっており、ロボットや自動化設備に対する需要は中長期的に拡大すると見込まれております。

また、半導体市場については、短期的には設備投資動向の変動が見られるものの、AIの普及を背景として中長期的な需要拡大が期待されており、当社グループにおいても先端半導体分野への装置開発に取り組んでおります。

このような環境のもと、当社グループでは、半導体・自動車関連メーカーなどの顧客基盤を活かし、自動化装置や搬送ロボットなどを組み合わせたソリューションの提供を進めております。

ロボット分野においては、自律走行アルゴリズムやSLAM技術などの開発に取り組むとともに、ロボットベンチャーである株式会社匠(福岡県大野城市、以下「匠社」)との資本業務提携に伴う戦略投資を行い、純国産AGV/AMRメーカーとして一定の市場ポジションを確立しております。

今後も、工場や物流倉庫などにおける自動化ニーズの高まりを背景に、ロボットを中核とした自動化領域の事業拡大を進めてまいります。

(3) 経営戦略・目標とする経営指標

当社グループは、2026年2月13日に公表した新中期経営計画(2026年12月期~2028年12月期)において、前中期経営計画で構築した成長基盤を成果へ転換するフェーズと位置付け、持続的な「稼ぐ力」の強化を基本方針としております。また、当社グループでは事業の成長領域をより明確にするため、ロボットを中核としたオートメーション領域を成長分野として位置付けております。

人口減少や労働力不足などの社会課題に対し、IoT、ペイメント、ロボットを中核とした複合技術ソリューションを提供することで、事業成長と資本効率の向上を両立する経営を推進してまいります。

主な成長戦略は次のとおりであります。

① ロボットを中核としたオートメーション領域の拡大

製造業や物流分野における自動化ニーズの拡大を背景に、搬送ロボットを中心としたオートメーション事業の拡大を図ります。資本業務提携先である匠社との連携強化やM&Aの検討を含め、ロボット事業の成長を加速させてまいります。

② 公共交通を起点としたペイメント事業の横展開

交通分野で培った決済基盤を活用し、自治体、宿泊業、その他サービス分野への展開を進めることで、キャッシュレス取扱高の拡大と収益機会の拡大を図ります。

③ IoT基盤事業の付加価値向上

公共交通、物流、宿泊分野を中心に、データ・AIを活用した付加価値型サービスの創出を進め、サブスクリプション型ビジネスの拡大による安定的な収益基盤の強化を図ります。

当社グループは、事業成長と資本効率向上の両立を目指し、主な経営指標として、売上高、売上総利益、営業利益、ROE及びROICを掲げております。

新中期経営計画の最終年度である2028年12月期において設定したKPIは次のとおりです。

指標

2028年12月期

売上高

170億円

売上総利益

53億円

営業利益

15億円

ROE

10%

ROIC

8%

(4) 対処すべき課題等

① 技術力を核とした競争優位性の強化

Source: annual securities report, FY ending Dec 2025 S100XUAL

Industry peers

ROE rank 373 of 635

Companies in Information & Communication ranked either side of this one by ROE