GMO GlobalSign Holdings K.K.
GMO GlobalSign Holdings K.K. — latest annual results, FY2025 (Dec 2025)
In FY2025 (ended Dec 31, 2025), GMO GlobalSign Holdings K.K. (3788) reported revenue of ¥20.7B (+7.9% YoY), operating income of ¥1.5B (+18.3%) and net income to owners of ¥1.0B (+17.6%). Figures are consolidated, J-GAAP.
Source: annual report (filed Mar 18, 2026)S100XREJ
Performance
FY2025 (Dec 2025)FY = fiscal year, named by the calendar year it starts in; the month in brackets is when it ends (FY2025 ends Mar 2026 for a March year-end). FY2025 (Dec 2025) runs Jan 1, 2025 – Dec 31, 2025.
Key metrics
FY2025 (Dec 2025)Source: filing S100XREJ · FY2025 (Dec 2025)
About this data
- Figures are consolidated when the company files consolidated statements, otherwise parent-only. FY2025 (Dec 2025): consolidated.
- Accounting standard for FY2025 (Dec 2025): J-GAAP. A change of standard starts a new series.
- FY2025 (Dec 2025) is the fiscal year ending Dec 2025.
- A blank figure was not reported in the filing, or is not meaningful (e.g. free cash flow for banks); the reason is shown with it.
- Each year is shown as filed in that year's own report; restatements of past years in later reports are not applied. Year-over-year changes compare with the prior year as the current year's report restates it.
- Data as of Oct 30, 2026 (newest filing in our dataset).
About
shown in Japanese当社連結企業群は、当社(GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社)、子会社15社(GMOグローバルサイン株式会社、GMO GlobalSign Ltd.、GMO GlobalSign, Inc.、GlobalSign NV、GMO GlobalSign Pte.Ltd.、環璽信息科技(上海)有限公司、GMO GLOBALSIGN INC.、GMO GlobalSign Certificate Services Private Limited、GMO GlobalSign Russia LLC、GMO GlobalSign FZ-LLC、GMO GLOBALSIGN SOLUCOES EM TECNOLOGIA S/A、株式会社トリトン、GMOデジタルラボ株式会社、株式会社DIX、JCスクエアジャパン株式会社)で構成されており、「電子認証・印鑑事業」、「クラウドインフラ事業」及び「DX事業」を行っております。 なお、GMO GlobalSign Russia LLC、GMO GlobalSign FZ-LLC、GMO GLOBALSIGN SOLUCOES EM TECNOLOGIA S/Aの3社を除く子会社12社は連結子会社となっております。 事業区分 社名 主な提供ブランド・名称 主な提供サービス クラウドインフラ事業 GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(当社) ALTUS®byGMO (アルタス) パブリッククラウド GMOクラウド®Private プライベートクラウド iCLUSTA+®byGMO (アイクラスタ・プラス) 共用サーバー GMO®Cloud 専用サーバー 専用ホスティング クラウドVPS®byGMO 仮想専用ホスティング DOMAIN KING® (ドメインキング) 共用ホスティング WADAX® (ワダックス) プライベートクラウド 共用ホスティング 専用ホスティング CloudCREW™byGMO (クラウドクルー) クラウド導入支援及び監視・運用代行サービス 株式会社DIX ― IPアドレスの貸し出しサービス 事業区分 社名 主な提供ブランド・名称 主な提供サービス 電子認証・印鑑 事業 GMOグローバルサイン株式会社 GlobalSign® (グローバルサイン) トラスト・ログイン™byGMO SSLサーバ証明書発行 企業実在性認証 IDアクセス管理クラウド GMO GlobalSign Ltd.(英国) GlobalSign® (グローバルサイン) SSLサーバ証明書発行 企業実在性認証 GMO GlobalSign, Inc.(米国) GlobalSign® (グローバルサイン) SSLサーバ証明書発行 企業実在性認証 GlobalSign NV(ベルギー) GlobalSign® (グローバルサイン) SSLサーバ証明書発行 企業実在性認証 GMO GlobalSign Pte.Ltd. (シンガポール) GlobalSign® (グローバルサイン) SSLサーバ証明書発行 企業実在性認証 環璽信息科技(上海)有限公司 (中国) GlobalSign™ (グローバルサイン) SSLサーバ証明書発行 企業実在性認証 GMO GLOBALSIGN INC. (フィリピン) GlobalSign™ (グローバルサイン) SSLサーバ証明書発行 企業実在性認証 GMO GlobalSign Certificate Services Private Limited (インド) GlobalSign® (グローバルサイン) SSLサーバ証明書発行 企業実在性認証 GMO GlobalSign Russia LLC (ロシア) GlobalSign™ (グローバルサイン) SSLサーバ証明書発行 企業実在性認証 GMO GlobalSign FZ-LLC(UAE) GlobalSign™ (グローバルサイン) SSLサーバ証明書発行 企業実在性認証 GMO GLOBALSIGN SOLUCOES EM TECNOLOGIA S/A(ブラジル) GlobalSign® (グローバルサイン) SSLサーバ証明書発行 企業実在性認証 株式会社トリトン アルファSSL (アルファエスエスエル) KingSSL (キングエスエスエル) SSLサーバ証明書発行 企業実在性認証 GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社 電子印鑑GMOサイン クラウド上での電子契約の締結・管理 DX事業 GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社 hakaru.ai AI画像解析による自動台帳記録及びメーター点検・点検管理サービス GMOデジタルラボ株式会社 GMOおみせアプリ 店舗向け集客アプリ制作 モバイル商品券プラットフォームbyGMO 自治体発行のプレミアム付商品券電子化サービス GMOデジタルPay デジタル商品券発行サービス GMOらくらくホームページ制作 ホームページ制作、運用サービス JCスクエアジャパン株式会社 ― ― (事業系統図) 産官学による産業政策である第4次産業革命において、インターネットが中心となり多くのイノベーションが生まれています。当社連結企業群は、インターネットサービスを提供する企業として「コトをITで変えていく。」という使命の下、クラウド、インターネットセキュリティサービスというITの基盤の提供を通じて、これまでに成しえなかった新しい価値観、新しい体験を社会に発信していきたいと考えています。 当社連結企業群のセグメント毎の具体的な内容は以下のとおりです。 (1) 電子認証・印鑑事業 当社連結企業群は、連結子会社のGMO GlobalSign Pte.Ltd.(シンガポール)が運営する認証局で認証する「グローバルサイン」ブランドの電子証明書を、連結子会社であるGMOグローバルサイン株式会社(日本)、GMO GlobalSign Ltd.(英国)、GMO GlobalSign, Inc.(米国)、GlobalSign NV(ベルギー)、GMO GLOBALSIGN INC.(フィリピン)、環璽信息科技(上海)有限公司(中国)、GMO GlobalSign Certificate Services Private Limited(インド)及び非連結子会社であるGMO GlobalSign Russia LLC(ロシア)、GMO GlobalSign FZ-LLC(UAE)、GMO GLOBALSIGN SOLUCOES EM TECNOLOGIA S/A(ブラジル)を通じて発行するサービスを展開しております。また、株式会社トリトンにおいて、他ブランドによるセキュリティサービスを提供しています。 現在、当社連結企業群が提供している主なサービスの詳細は以下のとおりであります。 ① SSLサーバ証明書発行サービス 当社連結企業群が提供するSSL※1サーバ証明書発行サービスを利用することにより、ウェブサーバーのコモンネーム※2の認証とSSL暗号化通信による通信の暗号化を行い、機密情報などを安全に送受信する事が可能となります。 SSL暗号化通信は、eコマース等普段利用しているインターネットのウェブサービスにおいて、事業者のサーバーと利用者のクライアント機器(PC、携帯電話、PDA等)間でクレジットカード情報や個人情報を含むアンケートなどの機密性の高い情報を安全にやり取りできるようにするために、米国Netscape社が開発したセキュリティ機能付きの通信手順を利用した通信です。SSLを利用することで、ネットワーク上で通信しあうサーバーとクライアント機器(PC、携帯電話、PDA等)の間で暗号化したデータをやり取りできるようになり、データの「盗聴」や「なりすまし」、「改ざん」、「否認」などさまざまなセキュリティ障害を防止出来るようになります。なお、SSL暗号化通信を利用したウェブページは、URLが「http://」から「https://」になり、「https://」でのアクセスが可能となります。また、代表的なウェブブラウザである米国Google社のGoogle Chromeであれば、鍵マークが表示されSSL暗号化通信を行っていることが視覚的に判別できます。 SSLをウェブサーバーに実装するには、公的認証局※3が発行するSSLサーバ証明書が必要となります。公開鍵暗号基盤(PKI)※4による署名鍵検証により、SSLサーバ証明書が公的認証局から発行され、間違いなくコモンネームのウェブサーバーから申請されたものであることを証明することができます。 当社連結企業群が提供するSSLサーバ証明書発行サービスは、従来、企業の実在性認証とセットで提供されてきたSSLサーバ証明書から、企業の実在性認証を省くことにより、SSL暗号化に特化したSSLサーバ証明となります。従って、登記簿謄本や印鑑証明書等による企業の実在性を審査する必要が無いため、発行業務の自動化・簡素化が可能となり、安価なSSLサーバ証明書を数分で自動発行することが可能となっています。 なお、当社連結企業群が提供しているSSLサーバ証明書発行サービスは、公開鍵暗号基盤(PKI)を用いたSSLサーバ証明書となります。 ② クライアント証明書発行サービス クライアント証明書とは、個人や組織を認証し発行される電子証明書のことです。SSLサーバ証明書がウェブサーバーにインストールされ、ウェブサイトの所有者の実在性を認証するのに対し、クライアント証明書は、システムやサービス、メールを利用するユーザーのデバイスに証明書をインストールし、そのユーザーが正規の利用者であることを認証します。クライアント証明書を用いることで、利用者は毎回ID・パスワード入力の手間が省け、管理者にとってもアクセスコントロールが容易になります。これにより、情報漏えいリスクの大幅削減と、ユーザーの利便性の向上を両立させることができます。 ③ 企業実在性認証サービス 当社連結企業群が提供している企業実在性認証サービスを利用することにより、ウェブサイトが実体のある企業・団体によって運営されていることを証明できるため、ウェブサイトの信頼性を確保することができます。これにより、ウェブサイトの利用者が実体のある企業・団体によって運営されているサイトかどうかを判断でき、特に昨今横行している「フィッシング(Phishing)」詐欺を目的とするウェブサイトでないことを見分けられるため、安心してウェブサービスを受けることが可能となります。 具体的には、「スマートシール」※5をウェブサイトにアクセスしたユーザーがクリックすることで、サーバーよりドメイン名が検索され、ユーザーがアクセスしたサイトが実体のある企業・団体によって運営されていることを証明します。 ④ 電子署名サービス 電子署名とは、紙文書におけるサインや印鑑に相当するもので、電子文書に電子署名を行うことで間違いなくその文書が署名者本人のものであることと、内容が改ざんされていないことを証明します。電子署名を用いることで、電子文書の作成者なりすましの防止や改ざんの検知が可能となり、高い信頼性を担保いたします。さらに、電子契約サービスや各種文書管理プラットフォームと連携することで、電子文書への署名と署名プロセスの効率化及び管理コストの削減が可能となります。 ⑤ 電子契約サービス 「電子印鑑GMOサイン」は、電子署名法に準拠した電子契約サービス※6であり、0円から利用することができ、企業の費用及び管理コストを大幅に削減することが可能となります。 ⑥ IDアクセス管理クラウドサービス 一つのIDで複数のサービスを利用可能とするシングルサインオン、システム管理者の煩雑な社員のID・パスワード管理作業を容易にするID・パスワード管理、ユーザー・グループのアクセスできるサービスをコントロールできるアクセスコントロール機能をクラウドベースで提供しています。 シングルサインオンにおいては、 フォームベース認証※7、SAML認証※8に対応しており、連携している各種外部サービスへの都度ID及びパスワードの入力無しでログインが可能になる仕組みです。1つのID・パスワードで運用が可能となり、沢山のID・パスワードを覚える必要がなくなります。また、サービスごとのID/パスワードの発行・管理が不要なため、セキュリティ向上が図れるうえ、ID管理にかかるユーザーや社内のシステム担当者の業務負担が軽減され利便性向上にもつながります。 セキュリティサービスの販売体制及びサービスの提供に係る概要図は次のとおりであります。 ※1 SSL SSL(Secure Socket Layer)とは、プロトコルの一種で、ユーザーとウェブサイトの間で実行される通信の暗号化について規定したWeb規格のこと ※2 コモンネーム コモンネームとは、ウェブブラウザにホームページのアドレスとして入力するURLのこと ※3 公的認証局 公的認証局とは、WebTrust監査に合格した認証局のこと WebTrustとはAICPA(米国公認会計士協会)とカナディアン公認会計研究所によって共同開発された監査基準に基づいて、カナダ公認会計士協会(CPA Canada)が管理している国際的な電子商取引認証局監査プログラムであり、公的認証局はこのWebTrust監査に合格しなければならない グローバルサインは、運営方法やプライバシーポリシーを含んだ非常に広範な監査範囲を有する事で知られるWebTrustが毎年行う監査にその都度合格し、そのガイドラインに基づいて運営されている ※4 公開鍵暗号基盤(PKI) 公開鍵暗号基盤(PKI)とは、Public Key Infrastructure の略であり、公開鍵暗号方式を用いて通信のセキュリティを実現する基盤のこと。暗号方式は鍵の利用方法により、公開鍵暗号方式と共通鍵暗号方式とに区分される 公開鍵暗号方式… 2つの鍵を用意し、一方の鍵で暗号化したらもう一方の鍵でなければ復号化できない方式。暗号化した鍵では復号化できない。SSL通信では、自身のサーバー内だけにある鍵を秘密鍵とし、もう一方の鍵を公開鍵として公開する。しかしながら、この方式は、公開鍵の正当性が保証されなければならなく、この本人確認と正当性を認証する認証局の信頼性が重要となる 共通鍵暗号方式… 暗号化と復号化で同一の鍵を用いる方式。この方式で秘匿通信を行うためには、送信者から受信者に対して秘密裏に鍵を渡す必要がある。遠く離れた相手に対して別の経路で秘密裏に鍵を渡す必要があるこの方式は、一般的にインターネット通信における暗号化通信にそぐわない ※5 スマートシール スマートシールとは、ユーザーがアクセスしたサイトが正当な企業によって運営されているのかを一目で確認することができるウェブサイト上に表示されるシールのこと。これにより、ウェブサイトを運用する企業の実在性を認証することができ、同時にそのサイトがコピー(偽物)でないことを証明する ※6 電子契約サービス 電子契約サービスとは、これまでの「紙+印鑑」の契約に代わり、「電子データ+電子署名」による契約形態のこと。印紙税課税対象外等のメリットが有る ※7 フォームベース認証 フォームベース認証とは、各種サービスのアカウント情報(IDとパスワード)を事前にシングルサインオンサービスに登録しておくことで、シングルサインオンサービスを通じてサービスにアクセスした際、ログインフォームにアカウント情報が自動で代理入力される仕組み ※8 SAML認証 SAMLとは、Security Assertion Markup Languageの略で、ユーザー認証を行うIDプロバイダと、認証を必要とする各種クラウドサービスの間で、認証要求/認証許可/ユーザー認証情報などを送受信するための標準規格。フォームベース認証のように、ID/パスワードを利用する認証方式では、ログイン時に認証情報が通信経路を通過するが、SAML認証ではID/パスワードを利用しないため、通信経路を通じたデータ盗聴の可能性がなくなり、セキュリティ向上につながる (2) クラウドインフラ事業 当社連結企業群の提供するクラウドインフラサービスは、ウェブサイトの公開や電子メール、アプリケーションの利用等に必要なサーバー群の機能をインターネットに繋げた状態で貸し出すサービスです。インターネットに接続されたサーバーを利用して、お客さまは自己の企業名及び商品名等を用いたドメイン名によるウェブサイトの公開や電子メールのやりとりが可能となります。 クラウドインフラサービスの利点は、お客さまが自己でサーバーを運用・管理する場合に比べて、サーバー運用・管理コストの削減及び充実した設備の下で安定的なサーバー運用が可能となる点です。また、サーバー運用になじみがないお客さまにとっても、容易にウェブサイトの公開や電子メール、ショッピングカート、データベースソフト及びグループウェア等各種アプリケーションの利用が可能となります。また付随事業として、株式会社DIXにおいて、IPアドレスを保有し、グループ会社に提供しています。 ① クラウドインフラサービスの種類について 当社連結企業群では、お客さまのビジネスモデル、運用・管理の自由度、ハードウェア・ソフトウェアの拡張性及び信頼性などの様々なニーズに合わせて、幅広いサービスの種類を取り揃えてクラウドインフラサービスを展開しております。 具体的なレンタルサーバー(ホスティング)サービスの種類は、一台のサーバーを一定数のお客さまにて共有して使いコストパフォーマンスに優れた「共用ホスティングサービス」、一台のサーバーを占有して使い、運用・管理の自由度、ハードウェア・ソフトウェアの拡張性に優れた「専用ホスティングサービス」、複数ドメインの運用や他の顧客の影響を受けずにサーバーの稼動性を確保するなど専用ホスティングサービス特有の利点を多く取り入れていながら、サーバーなどハードウェアは共用であるため低価格な料金設定を実現した「仮想専用ホスティングサービス(VPS)」、「専用ホスティングサービス」の上位プランであり、サーバーの調達からシステムの構築、運用管理や障害発生時の対応まで、システム管理等を請け負う「マネージドホスティングサービス」があります。 クラウドサービスには、豊富な機能と利便性を低価格で実現したリソース提供型「パブリッククラウドサービス」と、低価格でプライベートクラウド相当の安定したクラウド環境を実現した「バーチャルプライベートクラウドサービス」、そして、クラウドの導入支援及びクラウド環境の監視、障害対応、運用・保守サービスを行う「マネージドクラウドサービス」があります。 ② クラウドインフラサービスブランドについて 当社連結企業群では、お客さまの多様なニーズに応えるために、複数ブランドでレンタルサーバー(ホスティング)サービス及びクラウドサービスを展開しておりますが、複数ブランドを所有することで分散してしまう広告宣伝費やサービス管理コストの効率化を図るため、2012年3月に、当社独自技術で国内最大級の顧客数を有する「アイル」ブランドを、「GMOクラウド」ブランドに集約いたしました。「GMOクラウド」以外の主力ブランドでは、共用ホスティングサービス「アイクラスタ」、共用ホスティング、専用ホスティングサービス「ワダックス」、パブリッククラウドサービスとして「アルタス」、そしてマネージドクラウドサービスとして「クラウドクルー」を提供しております。 ③ 販売チャネルについて 当社連結企業群では、より多くのお客さまへサービスを提供すべく、主に以下4つの販売チャネルを活用しています。 ・直販チャネルは、専門雑誌やインターネット広告経由のプル型マーケティングによって当社連結企業群ウェブサイト等に集客を図り、それらのウェブサイトを経由してサービスの申込を受けるチャネルです。 ・取次店は、当社連結企業群サービスを直接的に利用顧客へ取次販売するチャネルです。 ・セールスパートナー・アプリケーションパートナーは、販売代理店の独自製品やサービスとの組み合わせによって当社連結企業群サービスの再販を担うチャネルです。 ・OEMは、当社連結企業群がカスタマイズしたサービスを相手先ブランドにて販売していくチャネルです。 2025年12月末日時点で、これらの販売パートナー(取次店、セールスパートナー・アプリケーションパートナー、OEM)を約5,967社擁しており、全国規模の販売網を形成しています。販売パートナーによるFace to Face のきめ細かい顧客対応は、新規顧客の開拓だけでなく、サービス契約時の安心感や信頼度を向上させるために有効と考えております。 販売チャネルの概要は次のとおりであります。 販売チャネル 直販 取次店 セールスパートナー・アプリケーションパートナー OEM 当社連結企業群が 提供するサービス 当社連結企業群 サービス 当社連結企業群 サービス 当社連結企業群 サービス 当社連結企業群が カスタマイズした サービス 各チャネルの 販売ブランド 当社連結企業群 ブランド 当社連結企業群 ブランド 当社連結企業群ブランド または独自ブランド 独自ブランド エンドユーザー向け 販売料金の設定 直販価格 直販価格 独自設定 独自設定 各販売パートナーの 特徴 当社にてクラウドインフラサービスを販売。 クラウドインフラサービスの取次・紹介。 当社が直販にて提供するクラウドインフラサービスを再販。 ライセンス契約に基づいて当社が開発・提供するレンタルサーバー(ホスティング)サービスを独自ブランドにて再販。 以上のクラウドインフラサービスの販売体制及びサービスの提供に係る概要図は次のとおりであります。 (3) DX事業 当社連結企業群は、電子認証・印鑑事業及びクラウドインフラ事業に付随するサービスとして、以下のサービスを提供しております。 ① 「IoTソリューションサービス」 当社連結企業群が、20年以上にわたって展開してきたクラウド、セキュリティ、各種ITソリューションの運用ノウハウを活かし、また複数の企業・サービスと連携して開発製品・サービス化の提案を行っております。最近では、工場などの既存のメーターをスマートフォンで撮影するだけで、AIが値を読み取り、集計・台帳記入を自動で行う「hakaru.ai byGMO」を提供し、最低限の導入コストで現場のIoT化を実現する等成果をあげております。 ② 「アプリ制作・運用サービス」 スマートフォン等の電子端末向けのO2O(オンライン・ツー・オフライン)※9集客支援アプリケーション制作を行う「GMOおみせアプリ」、自治体が発行する紙の商品券をデジタル化することで地域経済の活性化を促進する「モバイル商品券プラットフォームbyGMO」、株主優待券のデジタル化や社内向けポイント付き商品券など企業や店舗の独自決済手段としての商品券や回数券をデジタル化する「GMOデジタルPay」を提供しております。 ③ 「WEBソリューションサービス」 Webサイト構築、ECサイト構築、Webマーケティングを通して中小企業のIT支援を行うホームページ制作・集客支援サービス「GMOらくらくホームページ制作」を提供しております。また、オフィス機器・情報通信サービスのトータルコーディネートを行う「オフィスコンサルティングサービス」を提供しております。 ※9 O2O(オンライン・ツー・オフライン) O2O(オンライン・ツー・オフライン)とは、オンラインとオフラインの購買活動が連携しあう、または、オンラインでの活動がお店などの実店舗等の購買に影響を及ぼすこと
Management policy & medium-term plan
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社連結企業群が判断したものであります。
(1) 会社の経営の基本方針
当社連結企業群は、“コトをITで変えていく。”を使命(Mission)として掲げ、あらゆる人に新たな価値体験を、インターネットサービスを通じて提供しております。現在は多くのイノベーションが生まれ、最先端の技術で世界は急速に進化、効率化しております。当社連結企業群は、インターネットセキュリティサービスやクラウドインフラサービスで培ったノウハウを生かし、電子認証・印鑑事業へ経営資源を集中することで成長を最大限加速させ、売上規模拡大を目指してまいります。さらに中長期的な事業規模拡大を推進するために、IoTなどデバイスIDの認証から資産のデジタル化に伴う資産の認証に至るまで、大切な情報を確かにつなげる世界を実現すべく、より実用的なサービスの投下に向けて投資を継続し、市場開拓を進めております。
また、当社連結企業群は認証局事業を中心に、事業を通じて社会課題解決への貢献を目指しております。電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」や「電子印鑑ソリューションDSS byGMO」をはじめとした電子署名サービスにおいては、その普及による業務効率化やペーパーレス化を実現することができます。電子証明書による暗号化技術は、文書の改ざんリスクを低減させ、情報セキュリティの向上に寄与いたします。さらに、郵送作業等を無くすことで、作業のための時間や場所の制限が無くなり多様な働き方が選択できるようになるため、様々な面で持続的な社会の実現に貢献しております。
(2) 目標とする経営指標
当社連結企業群は、①売上高、②売上高経常利益率、③ROE(自己資本利益率)を重要な経営指標としております。
(3) 経営環境
電子認証・印鑑事業については、重点商材として位置づけている電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」及びシングルサインオンサービス「GMOトラスト・ログイン」が、需要拡大に伴い好調に事業を拡大しております。また、当社連結企業群の成長・収益基盤の柱である自社運営の認証局で認証する「GlobalSign」ブランドの電子証明書発行サービスにおいては、SSLサーバ証明書の販売拠点拡大に取り組んでおります。さらに電子署名サービスやメールロゴ認証証明書など、用途拡大を図ることで更なる事業成長を目指しております。
クラウドインフラ事業については、マネージドクラウドサービス「CloudCREW byGMO」がクラウド導入から生産性向上、ビジネスの効率化を目的とした利活用等により需要が拡大するなか、セキュリティを強みに脆弱性診断等のセキュリティ支援サービスを展開することで競合他社との差別化を図り、さらなる事業拡大を図っております。また既存サービスにおいては、商材の統廃合やデータセンターの合理化等コスト削減施策に加え、新サービスの開発を推進することで事業拡大を目指してまいります。
DX事業については、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進により、クラウドサービスの利活用が進展するなかで、O2Oサービス及びAI等の事業領域もさらなる拡大が見込まれており、引き続き事業開発を進めてまいります。
以上の結果、2026年12月期の通期連結業績につきましては、売上高22,286百万円(前期比7.8%増)、営業利益1,622百万円(前期比10.0%増)、経常利益1,589百万円(前期比10.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,052百万円(前期比4.7%増)を見込んでおります。
(4) 中長期的な会社の経営戦略
① 目指す姿
当社連結企業群は、「コトをITで変えていく。」というミッションのもと、全社一丸となりシナジーを生み出し、日本初・世界初の「はじめて」を追い求めてまいりました。
当社連結企業群の事業分野であるインターネットサービス市場は、今日においても日々多くのイノベーションが生まれております。今後も、デジタルIDの浸透や働き方の変化、通信環境の変化、法規制のデジタル化など、取り巻く環境は大きく変化してまいります。
展開する事業においても、創業時からのWebや認証を主軸とした、企業に紐づくビジネスから、デバイスやドキュメントなど、仕事に使われる「モノ」もしくは「モノの置き換え」へとビジネスが拡大しております。さらに、近い将来には、マインナンバーカードの普及、ブロックチェーン、NFTなどの浸透により「ヒト」に紐づくサービスへとさらに進化していくと考えております。
私たちは、加速する社会の変化を捉え、対応できるサービスの提供や体制基盤の強化を図ることで、持続的な成長を実現いたします。そして、会社、仕事、暮らしのすべてにおいて、大切な情報を確かにつなげる、なくてはならない企業を目指してまいります。
② 中長期的な会社の経営戦略
当社連結企業群は、2022年12月期から2026年12月期までの5カ年を長期的な企業価値向上のための土台構築期といたしました。当社連結企業群の事業領域である「電子認証・印鑑事業」「クラウドインフラ事業」「DX事業」をそれぞれ「重点成長分野」「持続成長分野」「次期成長分野」と位置付け、提供サービスと体制基盤の強化を図ってまいります。
本期間においては、まず当社の重点成長分野である電子認証・印鑑事業において、圧倒的No.1のストックサービスへの基盤固めとグローバル拠点の継続的な成長実現を目指すべく、経営資源を集中し成長循環の活性化に取り組んでまいります。
持続成長分野であるクラウドインフラ事業においては、重要な安定収益源としてマネージドサービスによる売上拡大と既存顧客との関係強化による利益拡大及び業務効率化により、収益体質の強化を通じた着実な利益創出を図ってまいります。
次期成長分野であるDX事業においては、次世代の取り巻く環境へ対応するための技術研究と開発活動及び未知なる領域に向けての様々な取り組みにより、新たな事業領域への展開を目指してまいります。
また、持続的な成長を生み出すのは組織を支える人財であるという考えに基づき、自律型人財が育つ風土を醸成すべく、働き方改革推進やシステム刷新によるコミュニケーション強化を行い、制度と環境の整備を実行してまいります。
さらに、今後、長期的な企業価値向上を図るためには、環境や社会問題への対応をはじめとした持続可能な社会の実現に対する取り組みが不可欠です。当社連結企業群は、働く環境の強化やセキュリティリスクへの対応強化に加え、クラウドインフラやSSLなどのセキュリティ、そして、DX化を支援する様々な提供サービスを通じて、さらなる社会課題の解決に貢献してまいります。
これらの戦略を通じ、結果として、経常利益率及びROEの向上とグローバル比率を増大させることで、売上規模の拡大を図ってまいります。
(5) 会社の対処すべき課題
当社連結企業群が属するインターネット業界での国内外の競争が激化する中にあって、安定した収益を確保し続けるために、次のような課題に重点をおいて企業価値の増大を図る所存であります。
① サービスの拡充
当社連結企業群は、私たちの目指す姿(Vision)として“One & 1st” を掲げ、GMOグローバルサイン株式会社の「電子認証・印鑑事業」、当社が行う「クラウドインフラ事業」、そしてGMOデジタルラボ株式会社の「DX事業」の3つの領域のシナジーを活かし、横断的にプロジェクトを推進しております。そのなかで全社が1つ(One)となり、新たな事業のアイデアを創出し、日本初、世界初(1st)を追い求めてまいります。
また、事業を創るのは人であるという考えのもと、当社連結企業群の価値観(Value)を“ワクワク” という言葉で表現しました。人が主役となり、ワクワクしながら事業をする環境を醸成することで、組織を活性化させ、新しいサービス、新しい価値観を提供してまいります。
② 新規事業、技術開発に対する投資
当社連結企業群が属するインターネット業界は、未だ成長著しく、IoTやAI技術等の分野においても技術革新が急速に進んでおります。当社連結企業群は電子認証・印鑑サービス、クラウドインフラサービスを核に事業を展開しておりますが、これらの既存事業で培ったノウハウを生かし、IoTやAI技術等の新規事業の研究・開発のための投資を積極的に行い、企業価値の拡大に努めてまいります。
当社連結企業群では、自社内での新規事業の研究・開発を行っておりますが、それに加え、新規事業開発のスピード及び効率性を重視するため、付加価値の高い企業との提携やM&Aを通して、企業価値の増大につとめてまいります。
③ 人材の育成及び確保
電子認証・印鑑事業、クラウドインフラ事業及びDX事業は、技術革新とマーケットの拡大が同時進行しており、優秀な人材の確保と人材の継続的な育成が、重要な課題であると考えております。当社連結企業群では、引き続き優秀な人材の確保に努めるとともに、生産性向上や組織活性化のための環境づくり、人材育成のための教育支援制度の拡充に、なお一層取り組んでまいります。
④ 管理体制の充実
当社連結企業群は、既存事業の急激な成長及び新規事業への積極的な投資を行う一方で、リスク管理体制・法令遵守体制を充実させ、会社の成長と経営管理のバランスの取れた組織運営体制の一層の確立が、重要な課題と考えております。
Source: annual securities report, FY ending Dec 2025 S100XREJ
Industry peers
ROE rank 359 of 635Companies in Information & Communication ranked either side of this one by ROE
- 3985 TEMONA.inc. Return on equity10.5%
- 9602 TOHO CO.,LTD. Return on equity10.4%
- 9432 NTT, Inc. Return on equity10.4%
- 4013 Kinjiro Co.,Ltd. Return on equity10.3%
- 9739 NSW Inc. Return on equity10.1%
- 9240 Delivery Consulting Inc. Return on equity10.1%
- 4299 HIMACS,Ltd. Return on equity10.1%
- 9651 Japan Process Development Co.,Ltd. Return on equity10.0%