2230 Japan GAAP

GOYO foods Industry Co., Ltd.

五洋食品産業株式会社
Ticker 22300· Fiscal year-end 2021-05-31

About

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当社は、冷凍洋菓子(フローズンスイーツ)の企画、開発、生産及び販売を行っております。 なお、当社は、冷凍洋菓子事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。 <冷凍洋菓子事業> (1) 冷凍洋菓子(フローズンスイーツ)のコンセプト 当社は、生産から流通までを一貫して“冷凍のみ”にスコープし、「必要な時に必要な分だけが食べられる、廃棄の少ないエコなスイーツ」をコンセプトとして、次の特徴を有する製品の提供に努めております。 ① 高品質「作り立ての味と品質を凍結(ギュッと閉じ込める)」 ② スリップ「目的のシーンまでタイムスリップ」 ③ 利便性「必要なときに必要なだけ食することができる」 ④ ストック「長期保存が可能であるため、廃棄が少ない」 (2) HACCP対応の生産拠点(本社工場)と一気通貫した商品開発・生産体制 当社は、皆様へ安心・安全な商品のお届けを実現するために、HACCPに対応した工場設備と管理手法を導入しており、原材料の入荷から商品開発・製造・加工・出荷・納品までを一気通貫して行い、その全行程において、起こりうる危害を事前に予測し、その流れを重点的に監視・記録することで、不良製品の出荷を防ぐ、という取組みを行っております。 (3) 品質管理の徹底 当社工場内をHACCPに対応した、一般エリア、準清潔エリア、清潔エリアの3つの区域に区分して各エリア間の交差汚染を防止するため、場内圧力の管理や工場内の配置に留意した作業従事者の服装の色分けを行うなど、細心の注意を払い品質管理を徹底しております。こうして「食の安全」・「高い品質」を確保して、ユーザーの皆様へ安心・安全な商品をお届けしております。さらに、FSSC22000取得により、食品の安全な提供に関するリスクを低減するほか、業務の効率化、法令遵守の推進を進め、高品質な製品の供給に努めてまいります。 (4)商品ブランド 当社では、B to B向けの自社ブランド製品と、B to C向けの自社ブランド製品とで、戦略的にブランドを分けております。 ブランド 名称 コンセプト スイーツ・プロ B to B向けブランド。 業務用製品は外食産業向けの用途で開発された製品であり、加工・調理面に配慮したプロ向け仕様の製品となります。そこで「プロ向け仕様」のコンセプトそのままに、業務用自社ブランドとして「SWEETS PRO」を運営しています。 スイーツ・ストック B to C向けブランド。 「Sweets Stock!」ブランド製品の終着駅は一般家庭や企業の冷凍冷蔵庫となります。日本中に広く普及した“身近な保管庫”である冷凍冷蔵庫から、“日常的”な楽しいシーンを演出できるよう、より多くの皆様に認知していただける“身近な売り場”の創設と普及を目指しております。 「冷凍スイーツ」は業務用用途として認知され広く普及してきたものの、一般消費者にはまだまだ馴染みがありません。しかしながら、一般家庭にも普及するインフラ自体は整っていることから、小売市場においても潜在需要は大きいと考えております。そこで、冷凍の特徴を活かしておいしさそのままに「これからのスイーツはストックできないと!」という新たな発想で運営しています。 (5) 事業の柱 当社は、冷凍洋菓子の製造販売を主体とする冷凍洋菓子事業の単一セグメントでありますが、業務用、宅配用、小売用、輸出の4つの販売チャネルそれぞれに向けたスイーツの企画開発・生産・販売に取り組んでおります。これらの販売チャネルに対して直接又は商社、卸売事業者等を通じてアクセスし、国内及び海外の消費者へ当社の商品を供給しております。 また、当事業年度からは、新たな事業展開として、ロイヤリティーによる収益の拡大に挑みました。2020年7月、タイ王国Srifa Frozen Foods Co.,Ltd.との間で業務提携契約を締結し、同社の工場に対して当社のレシピ・仕様書に基づいた技術提供を行っております。 さらに、一般消費者向け事業として新たに「SS戦略室」を設置し、2021年3月に新たな自社通販サイト「frozen cake 111」での販売をスタートする等、消費者に直接アプローチする活動を行っております。 販売チャネル別における事業内容および主な販売先は次のとおりであります。 区分 事業内容 主な販売先 業務用チャネル 自社企画開発品に加え、事業者との共同開発(OEM/ODM)も行っており、全国規模で店舗展開している、様々な業態のお店で取り扱っていただいております。また、当社が最も得意とする分野であります。 ※OEM:納入先商標による受託生産、ODM:納入先商標による自社開発と生産 飲食店(カフェ、レストラン、ホテル、居酒屋、回転寿司など) 宅配用チャネル 家庭の食卓を彩る季節性・嗜好性の高いもの、添加物に配慮したもの、家庭用冷凍庫向けサイズ商品など、個人消費者が目的に合わせインターネットやチラシにより購入するコンセプトで商品を採用いただいております。また、事業体のご要望に合わせたPB商品(販売業者による企画ブランド品)の企画開発も行っております。 生活協同組合(コープ) カタログ販売 大手ECサイト 食材宅配などの宅配業者 小売用チャネル 「Sweets Stock!」ブランドを掲げ、一部の小売店で採用いただいております。これから市場開拓が必要な分野ではありますが、冷凍スイーツ自体が広く認知され、新たな売り場を創設できるように、今後もチャレンジしてまいります。 スーパーマーケット GMS(ゼネラルマーチャンダイジングストア) CVS(コンビニエンスストア) 輸出チャネル 海外における食品、特にスイーツの「メイド・イン・ジャパン」は品質や味、管理方法ともに高い評価を受け、ニーズが高まっております。また欧米において冷凍スイーツは一般的な市場として存在し、成長著しいアジア諸国においてスイーツは豊かさを象徴するアイテムとして注目されています。海外向け製品は、特に乳や卵の配合・衛生管理基準が高く厳しい品質が求められているため、これらをクリアする製品の企画開発を行っております。 タイ王国におけるSrifabakery Co., Ltd. (スリファベーカリー社)や香港及びマカオにおける新華日本食品有限公司に対して、これらの法人を独占販売者とする販売業務提携の実績があり、こうした販売業務提携先と協業することにより、売上拡大に努めております。 海外小売店・飲食店 ロイヤリティー タイ王国Srifa Frozen Foods Co.,Ltd.と提携し、当社のレシピ・仕様書に基づいた技術提供を行っております。現地で製造された商品の販売実績に応じたロイヤリティー収入を受領しております。 海外小売店 SSチャネル 個人消費者に直接的に製品を販売しております。「Sweets Stock!(これからのスイーツはストックできないと!)」をコンセプトに、冷凍スイーツ市場の活性化を推進しております。 自社通販サイト「frozen cake 111」(https://www.frozencake111.shop/) [事業系統図] 当社の事業を事業系統図に示すと次のとおりであります。